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美的感覚による吐気

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人智学(アントロポゾフィー)的な生活をしていると、肉食に吐気を催すようになってきます。人智学者は肉食を禁じるというのではなく、健全に進化した本能が肉食を寄付けなくなるのです。

との引用を以前もあげましたが、私の場合、如実にそうなります。
しかし、肉食もそうなのですが、最近、趣味の悪いものを見ても吐気がすることに気づきました。これって、とても厄介です汗

シュタイナー実践では、繰り返し物事の良い点を探す・・・
というのが基本ですが、
人の性格の短所と長所くらいならまだしも、美的感覚への影響。。
例えば、趣味の悪いサイトデザインや違和感のある取り合わせなど
様々な点にも影響がでてきますねぇ。
うじのわいた遺体の美しい歯に着目するなど、
不快なものによって、良いものまで見落とすことのないよう
訓練すべきなのは間違いないのですが、
それが感情でなく、ストレートに吐気として現れている際には、
なかなか再チャレンジできず、ホンとに苦しいものです。
けど、徐々にそのようなもつけねばと痛く思いました。ニコニコ

先日、香港だっけ!?で流行っている店をテレビジョンでやってましたけど、なんと!
和式っぽい便器型の食器に、ソフトクリームを入れて売ってる店。
それがおもしろいと評判で、平気な人たち・・・
これくらいあからさまだと、普通でも吐気するでしょう?(笑)。
そういう類の、もっと何気ないことにも反応するんですよ。

けど、食事や実践規則を守ることで、効果がある証拠でもあります。
アストラル体が精密になり、様々な情報をキャッチできるのは本望なので、
もっと実践を進めて、あらゆることに強くならねばあきませんね~。
人間に対する反感の気持ちは・・・・
『この人が私に対し、個人的にとても優しい人だったり、窮地に助けてくれた人だったとしたらば、私はこの人に反感を抱くだろうか?』
と考えることで転換することはできるけど汗

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