★2014/6月号★雪の重さに耐える愛する心 ■□■□■
☆彡
タロット&神智学の智恵
【日常の邪念をすべて消す】
*:・°
シュタイナーの言葉 ☆彡
実践経験&素直な言葉
【神も自分も進化する】
■□■Active Tarot Reading☆
気づけば3ヶ月間、発刊していませんでした。
いっぱい発見したけど、伝えるのは難しい。
ただの実践日記として読んでくだされ(^_-)
|●タロット&神智学 の智恵
|【日常の邪念をすべて消す】
私の実践生活も時が流れ….
27年か??28年か??そんなくらいになりました。
最近、感じることは本当に自然に生活の一部だというのと、
必死に一字一句逃すまいと実践を続けてきた結果、
すべての邪念を生活から排除することのみだと思った。
正しい否定も、結局は視野を狭めるだけだし、
文句も批判も、すべてが周囲に対する依頼心。
周囲や誰かに頼るのでなく、自分で排除する技術。
それが実践で得られたすべてです。
それは、一般的常識を促すものではなく、
自らの人格を作り上げる芸術教育のようなものですね。
あぁ、なるほど、だから芸術と近いところにあるのだ。
うん十年実践した結果が、それか?? と言わんといてね。
これが頭で考えて得たことなら何の意味もない。
人生を実践に費やして得られた「感覚」だから意味がある。
最近、始めたころに意味不明だったことが当たり前になってる。
当たり前になったときに、本当の意味が見えてきた。
見えてきた意味は、ものすごく人間らしい姿勢となり、
私たちの魂の中で、高次の人間を育ててくれると納得。
最初は、書かれていたことをそのまま実行していた。
けど、年月がたつにつれ不思議と自分で実行することが、
後で思うと、「あの課題と一緒だ!」とわかって驚く。
いかにしてでも、頻繁にでてくる自己統治。
シュタイナーがいくつもの種類をあげてくれている。
例えば、
|引用___、いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかP.80
困難な生活状況の中で不動の内的平静を保持し続ける努力が必要
なのである。そして善なる力を信頼すること、それを人生の中で
学び取らねばならない。(略)特に、思想生活のもっとも深い部
分にこの勇気と大胆さがなければならない。「失敗してしまった。
しかしそれを忘れてしまおう。そして何事もなかったように、新
しい試みを始めよう」そう考えることが常にできなければならな
い。彼はどんな状況の中でも未来に向って生きることができなけ
ればならない。過去のどのような経験も未来への努力を妨げては
いけないのだ。
|——————————————————
という引用では、
『臆病の原因をたてば、生産的発想ができる』ということです。
普段から、迷ったとき、恐れるとき、苦手に負けそうな、
そんな全てのときに、ネガティブな感情を断ち切る訓練ですね。
先日も・・・
自分でぷちタロ講座の雑談記事を書いていて、
ふと、邪念を排除するよう努めているのに気づく。
「あれれ?課題を気にしていないつもりが、
シュタイナーの例は、すべて邪念を排除することでは?」
だったら。。。
いつも、自分なりの方法で排除に努めていると気づいた。
例えば、
図を描いてイメージを作った記事がある。
そこで、私はいつも頭を綺麗にしておく実践を書いた。
それは、
よからぬ発想で頭をいっぱいにしている人に、
良い動きが出たり、奇跡が起こった験しがないからです。
いつも、いつも、ちょっとした否定的発想や、
ちょっとした批判的気分が出てきたときに即排除して
頭の綺麗な空きスペースを増やすようにしています。
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■参考記事
「これでイメトレ力加速」
https://putitaro.the-xx.com/3636/
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実践本では、個々のケースを例に説明しているだけで、
大きく括ると、自分がやっているすべてが、
もう、すでにシュタイナー実践なのだと思った(*^_^*)
そして、その図を描いてからというもの・・・
目の前に、その図が一日中あるので、
すぐに邪念や批判や文句が浮かぶと目に飛び込んできて、
「あかんあかん、運が悪くなってしまう」と切り替え、
その図の中に、さっき浮かんでいた批判や邪念を入れて、
「飛んでいけーーーー!」とイメージして綺麗な頭に戻す。
すると、すぐに忘れることができ、
すぐに良い転換ができ、いつも気持ちよく、
運に乗って不思議とうまく過ごせている。
別の記事には…
自分=考えとなるのは、以前に雪マガでも書いたけど、
その意味を真実として、身近に感じたのは図のお陰。
実践本を読んでいない読書も多いようですが、
結局、実践=人生です。シュタイナーの考えはそうです。
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■参考記事
「無心になるのは簡単です」
https://putitaro.the-xx.com/3556/
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賢く見せようとしても、自分で賢いと信じていても、
邪念を肯定して、人を批判して、不安に負けて、
自分にストレスを加えるような発想が残ってるなら、
それを排除しないと絶対にマイナス要素がある。
そのテクニックは、この難しい書物を読まずとも可能。
くだらないような発想転換法を書き溜めている
ぷちタロ講座ブログの雑談を探してくれればよい。
否定的発想をいかに短くするか。
否定的発想を人生の時間の中から、どれだけ削るか。
目標を叶えていく成功の道に欠かせないものです。
前回、引用したすべての部分が、そうだとわかるでしょう。
邪念の排除なのです。そこから生産的感覚が生れるのだもの。
|引用___、いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかP.121
もっぱら学び続けようとする意志が問題なのである。
理解できないことに出会ったなら、それに対して否定的な態度を
とろうとせずに、むしろ全然判断を停止した方が良い。そして、
理解を将来に残しておけばよい。ただ一つの意見を持つことがで
きるためには、努力と敬虔な態度を通して、真実を本当に洞察で
きるようにならなければならない。十分なる準備をせずに、自分
勝手な考えや思考習慣などに従って判断する者は、真実から外れ
た見解に行き着かざるを得ない。
|——————————————————
自分勝手な否定的発想を断ては、生産的発想が生まれる。
|引用___、いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかP.113
例えば私が教育者であったとしよう。ある生徒が私の要求に応じ
ない場合、その生徒に自分の感情をぶつけるのではなく、この子
の不十分な点は私自身の行為の結果なのではないかと問うべきで
ある。そうなれば、その生徒が私の要求にもっとよく応えてくれ
るようになるためには、今後私自身がどういう態度をとったらい
いのか熟考するようになるであろう。
例えば一人の犯罪者に対しても「もしも私を教育してくれた人が
その同じ努力を彼のために用いていたとすれば、この人にも別様
の生き方ができたに違いない。」私の長所がまさに彼には与えら
れなかった幸運に負っているということに考えが及ぶ。
|——————————————————
怒りを絶てば、別の生産的発想がでてくる。
|引用___、いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかP.58
一定の期間、自分とは正反対の思想に耳を傾け、自分の内部の一切
の賛成、特に一切の否定的判断を完全に沈黙させる行を自分に課す。
一切の合理的な判断を沈黙させるたけでなく、拒否や反感または、
賛同の気持ちをも沈黙させることが大切である。
例えば、何らかの意味で自分より劣ると思われる人の発言に耳を傾
けながら、あらゆる種類の優越感や知ったかぶりを抑制することが
必要なのである。このような態度で子供に接することは誰にとって
も有益である。どんな賢者といえども子供から無限に多くのことを
学ぶことができる。
|——————————————————
いろんな角度から物事が見えるようになる。
|引用___、いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかP.119
不正な事柄にもそれを善き事柄へ転化させうるような契機を見出
そうと努めるべきである。悪意に対するもっとも正しい戦い方は
善意を実現することにある、ということがますます明瞭に認識さ
れてくる。無からは何も生じえないが、不完全なものはより完全
なものに転化されることができる。創造への傾向を自分の中に育
てる者は、不正なものに対して正しい態度をとる能力もやがて、
見出すであろう。
|——————————————————
すぐ軽率な行動をとらず、正しい態度でいることで、
不思議と環境が変わることも経験できるのがこれ。
どの実践も基本は同じなのだと、最近になりわかりました。
遅っ!? (笑)
書かれているすべての記事が、そうなのです。
そうだったのですね~。
●引用したシュタイナー書物
*いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか
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■ルドルフ・シュタイナーとは■
1861-1925年。
教育学・医学・農業・建築・社会論などの分野に
業績を残した哲学博士です。
単なるカルトおじさんではなく、ヨーロッパでは
教科書にも乗るほどの人ですので、安心してお読みください。
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|●シュタイナーの言葉
人類の進化においても 霊的な受精が必要なのです
ある時点で二つの流れが出会って
そのことによって 新たなものが芽生えたのです
by 西洋の光の中の東洋/水声社
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|●実践経験&素直な喜怒哀楽
|【神も自分も進化する】
タロットは、これに出会うずっと以前からやっていて、
それに加えて、ある時これが出現してきた。
そして、それに加えて陰陽五行まで出現してきた。
この3つの組み合わせがなければ、どこかに穴があったはず。
そう思うと、偶然ではなく必然なのだと思えます。
皆も長く続けていることはありますか?
10年、20年と続けていると・・・
まるで、自分の人生にずっとあったように思います。
それは、この人生でなく昔から流れているように感じます。
初心者だったのは、タロットもシュタイナーも同じですが、
もう、その頃の自分と今の自分とは全然違っていて、
今の自分が本当の自分だと感じるような不思議。
自分を作り出したのは、自分なのですよね。
シュタイナーは…
叡智は進化し、常により高次の形態を取って成熟したものが現れ
進化のない単なる繰り返しというものは存在しないと言います。
人間も、星も、神的存在さえ進化していきます。
なので叡智は、悟ったと思ったことを別の形で更に「悟った」
と感じるように、進化した形で何度も体験していきますね。
ありますよね?
わかったと思ったことが、後々、もっとわかったという瞬間。
私たちが進化していくと同時に、影響をくださる神も進化して、
常に、新しい形で受け取れるよう進んでいくのですね。
そして、高次の自分になるに従い、その自分は更に自分に近い
霊界にいるときの自分が地上でいる自分に近くなってくる。
シュタイナー実践を続けること、タロットの運勢を見ることは、
物質界の現象を通して、自分の魂に働きかける力になってくれます。
正常に感覚を育てればd(o゜◇゜o)
進化の先に待っているのは、正しい霊的世界。
「わかった」という感覚が現実世界にドンドン下りてくる。
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