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感動が足りない気分

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最近、感動が薄まった気がするけど、どうだろうと考えてみた。
よく考えれば、「夢のよう」と思うくらいのことなら思い出せるし、
「よっしゃー!」と思うことは、日常の苦労が報われたときや、
ネットなどで良い発見をしたときなど、小さな喜びとしてある。
ただ、なんでも忘れてしまうことが多くなった。
嬉しいことも、嫌な思いも、過ぎたらすぐに忘れてしまう。
シュタイナーは、嬉しいことなど共感の力は、養分として消える・・
と言っているが、私の場合は違う気がして心配だ。

そんな忘れながら進んでいく毎日だから、新たな感動がほしいと
そう思うのだろう。いつも、いつもデッカイ感動はないだろうけど、
それを憂鬱にせず、どうせ想像するなら良い想像をと思う此の頃。
少しでもマイナスになると、マイナスを創造している気がする。
だから、どうせ想像するなら良い想像を! です。

今日は、こんな引用に気がいった。

生成への喜びを失ってはならない。創造への傾向を自分の中に育てる者は、不正なものに対して正しい態度をとる能力をもやがて見出すであろう。

希望のもてる言葉だ。。。

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