雪の重さに耐える愛する心

シュタイナー実践、気づけば30年間近「マジか?」

永遠とは『誕生と死』の切り替わり

★2007/11月号★雪の重さに耐える愛する心 ■□■□■
タロット&神智学の智恵 ☆彡
【永遠とは『誕生と死』の切り替わり】
素直な喜怒哀楽【100万人のキャンドルナイト】 *:・°
シュタイナーの言葉 ☆彡
後記・・・
100万人のキャンドルナイトについて
■□■Active Tarot Reading☆

紅葉狩りのシーズンですね!もう行ってきましたか?
何を隠そう・・うふ、14日くらいに行く予定です。
天城路もみじ祭りだ、ワッショイワッショイ。
おいしいランチも楽しみです(^o^)丿

|●タロット&神智学 の智恵
|【永遠とは『誕生と死』の切り替わり】

前回は”カルマってこんなイメージよん”っていう感じだけ
とりあえずつかめると良いなと思って書いてみました。
そして.....
現在起きていることは、過去の原因の「作用」であるとしても
ここで行う対処が新たに「出発点」となるイメージを作りました。
そうですねd(^-^)。

なんじゃそりゃーー||||/( ̄ロ ̄;)\||||」
ということが起こったとしても、今、それにキチンと対応すれば
いくらでも運命は構築しなおされるのでした。安心してねニコニコ
だから!下の引用

カルマの開示 P.23 

人生をきちんと観察し、ふさわしい方法で事物を作用および原因
として配置することを学ぶことが大切です。

ということになり。

例えば
「意図していない偶然や出会いがなければ今の自分はない」
といえるような出来事がありますでしょ?! それが
必ずしも幸運な偶然でなく『打撃』だったとしても
その打撃が『原因=出発点』となりうるんです!!
そう!自分を磨くということは前回説明したとおり『世界に貢献すること』
良いことでしょう(*^_^*)

■では今回は、それを発展させ私達が時を超え『時代に貢献する』
ということを理解していきたいと思います。お付き合いくださいね。

まず、シュタイナーが語るこのようなことに耳を傾けてみます。

カルマの形成 P.25 

幾何学の授業を受けたときに、まず直線というものを無限に伸びていくものではなく、べつの側から戻ってくるものだと教えられたときに、私は特別大きな印象を受けました。幾何学では、次のようにいいます。
「右側に無限大に遠い点は、左側に無限大に遠い点と同じものである」
このことは算定することができます。円があって、その円のある点から出発すると元の所に戻ってくるというのと同じです。しかし、私に大きな印象を与えたのは、そのようなありきたりの類推ではなく、左側に無限に遠い点は右側に無限に遠い点と同じであるということが、ほんとうに計算によって証明できることでした。正確に思考する人間は、類推は無視します。だれかがある方向に向かって走りはじめたら、ある時間ののちに反対側からやってくることになります。
世界は無限ではなく、物質界として目の前にあるように、限られた
ものだからです。

なんだか福山雅春さんのドラマ『ガリレオ』みたいですね(笑)。
変人天才科学者が事件を解決するドラマなんだけど(^^)
........
紙に線を引いて中心点を取り、右側に一番と遠い点は・・・
と聞かれれば、私なら「左側からはもっと遠い」と言っちゃうね(爆)。

シュタイナーがすごいのは、物質界の事情をなんでも
霊界という特殊事情を持ち出して説明するのではない点です。


あくまで物質界に物質界の法則があるように、霊界には別の法則があり
その霊界と物質界とのつながりを示すこと。

知性によって物事を把握し進めることが大切なんですd(^-^)
シュタイナーは、物質=物質界というのは限られた世界だといいます。
それが、どれほどの大宇宙であろうと大きさは問題ではありません。
それが体的に属する世界です。
けれど、人間の構成要素は以前申しましたとおり
>> http://yuki.the-xx.com/?eid=52828

 <体の区別>
  1.肉体--物質で構成されたもの
  2.生命体--生命を与えるもの
  3.アストラル体--共感反感などの内界・意識を与えるもの
  (ここまでが低次の要素)
  4.自我(私)--世界で唯一の自分
  5.霊体 ...複数段階あるが以上省略...

 <機能の区別>
  1.肉体--物質的法則に従う
  2.エーテル体or生命体--一定期間、肉体の分解から護る
  3.感覚魂orアストラル体--共感反感など印象を受取る
  4.悟性魂--知性
  5.意識魂--真理とつながる

となりますが、物理学でも面白い展開がありました。

アメリカの「タイム」誌が2007年「世界で最も影響力のある100人」に選んだハーバード大学の理論物理学者リサ・ランドール博士。
彼女は、核分裂実験の過程で偶然、一部の素粒子が突然消失するのを発見したことから、それらの素粒子は我々人類の目に見えない5次元空間に飛んで行ったため突然姿を消したのである、という大胆な仮説を立てた。

>>NHKのBCオンライン
http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/2007.html

私たちが暮らす3次元世界のすぐそばに、5次元など異次元が存在するという博士の理論は、世界の研究者たちの間で最も引用される論文のひとつとなり、来年行われるスイスでの巨大な加速器を使った実験で、その理論が実証されれば、アインシュタイン以来の21世紀最大の発見になるかもしれないと言われている。

この理論は、アインシュタインの相対性理論に相違しています。
それだけに大発見になるかも・・・・というわけですが、
異次元が存在するという説は、証明ができないというだけで
物質の証明に際して常に考えられていました。物質を厳密に
つきつめれば突き詰めるほど、そして物理学が進めば進むほ
ど、物質の概念は曖昧になっています。
ここにあるパソコンパソコンも本本も、突き詰めれば.....
分子や原子の集まりとなり、さらに原子は電子、陽子、中性子
そして素粒子にまで至り、本質に到れずにいるんですよ(^^)
物質は、実際にあるように思えても存在しているかどうかは
はっきりしていないという奇妙な状態まできています。

そう思うと、ランドール博士の実験は、シュタイナーの
「物質世界=空間世界」と「魂の世界=時間の世界」とがスイッチする
ということの証明になるかもしれませんd(^-^)ネ!

■では、スイッチするとはどういうことなのでしょうか。。

宇宙のカルマ P.65

永遠とは、一つの始まりを持ち、その後は決して終わることがないものとしてイメージされています。しかし、私たちは始まりを持たない永遠性の残りの半分を表すために「生まれていない状態」を意
味する言葉を用いることはありません。
太古の言語には「生まれていない状態」を表す言葉があったのですが、しかし完全なる永遠とは両方を包括するものなのです。
私たちは、ある存在としてこの世界にやってきました。この存在によって、誕生とは一つの変化を意味するにすぎません。それはちょうど、私たちがかつて死を経験することで、地上の生活から外に出たのと全く同じことなのです。この場合、死とは全ての終わりを意味するのではなく、単なる一つの変化にすぎません。

例えば、無限大という記号 ∞ を見てください。
中心を起点として右半分を空間世界での暮らし。誕生後。
中心を起点として左半分を時間世界での暮らし。誕生前(死後)
としてみてはどうでしょう。
中心点は、そのスイッチとしての『誕生と死』となりますね(^^)

>>空間世界と時間世界も参考になるのでどうぞ
 http://yuki.the-xx.com/?eid=52837

このイメージを参考に膨らませてみましょう。

カルマの開示 P.27

例えば、「私の身に生じたいくつかの出来事は、もし私が若い頃にあることをおこなっていなければ、生じていなかっただろう」と、いうことができます。
自分のせいではなくて、自分が受けた害と、のちの出来事との関係を洞察すると、それはひとつの手助けになります。
自分が受けた害を補填する手段を、より容易に見出せるはずです。私達が通常の意識によって見渡すことのできる、人生の様々な時期の間に存在する原因と作用の関連を認識することは、人生にとって非常に有益です。この認識を獲得したなら、ほかのことも可能になるはずです。

若い頃を振り返り、きのうを振り返り、
私たちは『現在を原因』に「新たな作用」を引き出せるのでしたね。

そして、「この認識がほかのことも可能にする」とは

カルマの開示 P.28

80歳のときに生じた出来事の原因を、幼年期を振り返って探求した
としても、自分に対してなされたことの埋め合わせをする手段を見
出すには、まさに困難なことでしょう。なにかを教示されても、も
はやあまり助けにならないでしょう。40歳のときに配慮を行ってい
たなら、その埋め合わせをする時間はまだあったことでしょう。

例えば、歌の文句に
『来るものみんな傷つけた♪』とかありますけど(笑)。
そんな場合も40歳で「しまったー」と反省したら変えられる!
けれど、それに80歳で気づいてもなかなか難しいでしょ?

死ぬ間際に『自分の失敗や過ち』に気づいたら・・・
なんと自分は酷い人間だったんだ~ と思ったら・・
『生きて埋め合わせができる時間があればしたものを』。
どうにかして埋め合わせたいと思うのが普通でしょう。

そして『物質界での死』というスイッチが入れば、
の中心点から左側の霊界・魂界に居るのです。
そこでは脳に依存する思考は消え去り『真と善の法則』となり
もっと理想的な人間になりたい・・・と感じ、
それを実行に移そうとするのです。

・自分はあまりにもひ弱だったと思えば厳しい環境に
・彼女にお返しをしなくてはと思えば、それを運命に

それぞれを織り込んでいくことになり、
そのお返しを可能にするよう今度は時間の世界に生きます。

カルマの開示 P.35

個々の精神がいまおこなっていることの萌芽が過去に植え付けられたことを思い出すと、私たちは内的な満足に満たされます。

そこで前回に言ったことに戻るのですが・・
過去=カルマを『受け入れる』という感覚が大切なのは!

例え気に食わない現状でも・不運だと思っても、
『何かのために必要なことなのだ』
『これを乗り越えることで何が可能になるのか』
と考えることでカルマや運命に前もって介入するチャンスを得ますひらめき

・自分で設定した厳しい環境で無理やり訓練しなくても済み

認識を深め、自発的に鍛えることでカルマを実現する術です。
なんと、物質界での生を2倍促進することができますよねぇ~。

■運勢ユーザーについて前回も書きましたが、
毎月の様子をタロットで先読みし、一般的にいう災いがありそうでも
『良いことに至るために必須な意味のあることだ』
と受け取るのが習慣になり、災いを恐れることなく
それまでに解決してしまうファイトが沸くくらいです(^o^)丿

カルマの開示 P.34

ギリシャーラテン時代に先行するエジプトーカルデア時代における
人生を取り上げてみましょう。その時代が人間に何を提供し、人間
がその時代に何を経験したかに関してその時代を吟味すると、非情
に独特なことがあきらかになります。その時代を現代と比較してみ
ると、現代に生じていることとエジプトーカルデア文化期に生起し
たこととが関連しているのが認識されます。
現代の自然科学がもたらした成果は、もちろん人間の魂から発展し
た力に由来するものです。しかし、現代に活動している人間の魂は
エジプトーカルデア時代にも受肉していました。そして、エジプト
ーカルデア時代に何らかの体験をしました。その体験がなければ、
人間が今日なしていることは成し遂げられなかったでしょう。
もしエジプト神殿の弟子が天文学を学んで天体の関連を研究してい
なかったなら、彼らは後に、彼らの流儀で宇宙の秘密に参入するこ
とがなかったでしょう。

それぞれが、自我という人間の核を担って、
ひとつは、個体として生きている間継続するひとつの意識と、
個体を失ってから脳を離れて継続する魂の生活と
そこから新たに埋め合わせや希望を願って始まる生
という

これらを誰にでも分かる物語として決して簡単に訳さず
厳密に智を示してくれるのがアントロポゾフィー人智学です。

歴史の中のカルマ的関連 P.9 

歴史をとおして、人間の心魂衝動はある人生から次の人生へと伝わっていきます。人間みずからが担っていくものが、時代から時代へと導かれていくのです。地上に受肉するたびに、文明の周囲にあるものを魂のなかに受け入れます。私たちは文明の中にあるものを、私たちの魂と結びつけます。ある人物が古代に体験したことが手を加えられて、彼らが体験したことは、まさにカルマのなかに存続しているのです。

そういう認識って、個体が死ぬと消滅するという考えよりも
ごくごく自然に入ってきませんか~``r(^^;
各時代をへて転生することにより時代」がつくられます。
古代に学んだことを生かしながら何かを志して実現しようとする。
そんな個々人が少なからずも時代に影響を及ぼして進んでいくのです。

それだけ私たち個々人は、かけがえのない存在なんですよポッ
忘れないでd( ̄ ̄ー ̄ ̄)ねっ

*タロットによる運勢と実践課題に興味のある方はこちら
(シュタイナー実践の日常的課題を受け取る参考になります)
 http://the-xx.com/modules/tinyd5/index.php?id=6

●引用したシュタイナー書物

* カルマの形成/イザラ書房 2700円
* カルマの開示/イザラ書房 3200円
* 宇宙のカルマ/イザラ書房 2900円
* 歴史の中のカルマ的関連/イザラ書房 2400円

■ルドルフ・シュタイナーとは■
1861-1925年。
教育学・医学・農業・建築・社会論などの分野に
業績を残した哲学博士です。
単なるカルトおじさんではなく、ヨーロッパでは
教科書にも乗るほどの人ですので、安心してお読みください。

*;*;+*+ *:*'*+
|●実践経験&素直な言葉 
|<<100万人のキャンドルナイト>>

『100万人のキャンドルナイト』って知ってました?
>> http://www.candle-night.org/

私は全然しらなかったのですよ~。
今年は、大阪茶屋町のビル群をはじめ、
6万3千施設が一斉消灯しロウソクを灯し600万人以上が参加。
夜8時~10時の2時間は、虫の音・星空・月etc. 
エネルギー消費の少ない環境の心地よさを共有します。

原発反対と1万回叫ぶよりも、生活の一部から豊かに!
こういう素敵な体験ができたら変われると思いますよね。

きっと2008年もあるので、私は準備に取り掛かります。
灯すキャンドルは、自作の廃油キャンドルや蜜蝋キャンドル。
いっぱんの石油で作ったキャンドルは使いません。
廃油キャンドルをつくりためていこうと準備中。

材料は、廃油を固める市販のもの(テンプルとか)と
廃油を入れるもの(空き瓶など)、芯にするティッシュ。
>>参考 http://www.ngk.co.jp/site/no07/jelly7-1.htm

是非、来年は一緒にやりませんか。
遠く離れていても、同じようにキャンドルを灯して
過ごしている仲間がいる。。そんな空間っていいよね(*^_^*)
また各地でのイベントも驚くほどあるのでHPで見てみてね。

──────────────────────────────
|●シュタイナーの言葉

 死と再受肉のあいだの生において

 非常な霊の高みまで上昇する人と

 そんなに高く上昇しない人がいます

 非常に高く上昇した人は 生きるために食べます

 高く上昇しなかった人は 食べるために生きます

|★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''

   ・・・・・・・・後記・・・・・・・・

前回の質問は
「意志」することで未来が開かれるのなら
『日々、しっかり意識して今を受け止めてみますか?』でした。

1位5位まで近差だから同じようなもんですね。
「なんとなくやってましたが、もっと意識してみます」11票
「しんどそうだけど、やってみよかな(^_^;)」10票
「バッチリ。以前から理解してやってます」9票
「意識したことないけど、やる気はあり!」9票
「自分には無理かも(-_-;)」9票でした。
計48人の方、ありがとうございました。
いつもは2ヶ月周期なんですが、たまにある隔月で書いたので
まだお手元に置いたまんまって方も多いでしょう。。
でも前向きな人が総合的に多いのは嬉しいこと!
そうでないとd( ̄ ̄ー ̄ ̄)ねっ

今回は先ほどご紹介した
  ========
  100万人のキャンドルナイトについて
  ======== クリックしてね。

1.是非やってみたい。廃油キャンドル作ります(*^_^*)
  http://the-xx.com/cgi/surveyyuki/survey.cgi?1

2.是非やってみたい。でも蜜蝋キャンドルは市販品で。
  http://the-xx.com/cgi/surveyyuki/survey.cgi?2

3.興味はあるけど1時間くらいならやってみたい。
  http://the-xx.com/cgi/surveyyuki/survey.cgi?3

4.市内でのイベントに参加してみたいです。
  http://the-xx.com/cgi/surveyyuki/survey.cgi?4

5.ちょっと無理っぽいです。。
  http://the-xx.com/cgi/surveyyuki/survey.cgi?5

*クリックで投票できないときは、
 http://the-xx.com/cgi/surveyyuki/survey.cgi で投票お願いします。

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