雪の重さに耐える愛する心

シュタイナー実践、気づけば30年間近「マジか?」

一瞬と永遠を生きる自我

★2004/10月号★雪の重さに耐える愛する心 ■□■□■

タロット&神智学の智恵
【一瞬と永遠を生きる自我】
素直な喜怒哀楽【聖域を感じる時】 *:・°
シュタイナーの言葉 ☆彡
後記・・・
声をかけられ舞い上がった経験は?
□■Active Tarot Reading☆

明日から3連休ですか?
私は、ナンの楽しみもないですがネ・・・
ただ、ひたすらサボらないで仕事をして、
読書でもしましょうか・・・って感じですぅ。
大阪に温泉大浴場付きマンションができ、しかも!
天然ガス・コージェネシステムの自家発電だそう。
はぁ~、これには凄い釣られますねぇ。
どなたか一緒に見に行きませんか?(☆。☆)

|●タロット&神智学 の智恵
|【一瞬と永遠を生きる自我】

愛の必要性を説くのは簡単ですが、それが
日常に生かせる具体的な発想になるかが大事である!、と
タロットを使う際やシュタイナーを読んでいつも感じます☆

大きな真理を日常的な判断に納得して生かせれば
絶対、自分自信も楽になり、周囲の様子もよくなるはずです。
そうでなきゃオカシイんです☆
自分が心から納得して認めたものなら、
自分の心情として身についてゆき、人間を深く強く成長させます。
そして、他人に強要しない智恵に発展していくでしょう。

改めて、そのような思想生活が必要な自分(人間)とは?
人間同士の『違いや自分』を知る参考になれれば嬉しいですポッ

まず人間は、三つの世界に生きるとする所から。。。

神智学 P.33

人間は体と魂と霊から成っている。
体を通して、人間は一時的に自分を事物と結びつける
ことができる。魂を通して、人間は事物が与える印象
を自分の中に保持する。そして霊を通して、事物自身
が自ら保持しているものが彼に啓示される。

上記を、1番、イメージのしやすい人間の基本としてみます。

五官を通して周囲のものに気づき...
その第一印象を自分なりに得ます...
次にその印象を解き放ち、好き嫌いを脱して研究してみると、
自分に直接的に良い効果があるなしに関わらず、
それらのもつ働きや特徴を得る事ができますね☆

神智学 P.46

人間は肉体を通して鉱物界に属しているように、エーテル体を
通して生命界に属している。死後、肉体は鉱物界へ、エーテル
体は、生命界へ解消される。「体」とは存在に何らかの種類の
「形態」を与えるものをいう。「体」を物体ととりちがえては
ならない。本書でいう体は、魂や霊として形成されるもの
にも用いられている。

この区分は、幾通りも示し方がありますが、
今回は、このように書いて見ました☆

 <体の区別>
  1.肉体--物質で構成されたもの
  2.生命体--生命を与えるもの
  3.アストラル体--共感反感などの内界・意識を与えるもの
  (ここまでが低次の要素
  4.★自我(私)--世界で唯一の自分
  5.霊体 ...複数段階あるが以上省略...

 <機能の区別>
  1.肉体--物質的法則に従う
  2.エーテル体or生命体--一定期間、肉体の分解から護る
  3.感覚魂orアストラル体--共感反感など印象を受取る
  4.悟性魂--知性
  5.意識魂--真理とつながる

 
低次の要素は、死ぬとそのほとんどが崩壊する空間的なもの。
その一部、霊界との関わりのあるエッセンスだけが残り
時間的な世界へ持ち込まれ、次回に引き継がれるといいます。

これを今、私たちを支配している思考回路で説明するのは困難ですが
(著書全文を読めば説明がある)
科学でも、新しい発見が今迄の科学の常識を覆すことは多いです。
実験の結果が事実であっても、
その時点での科学の常識と矛盾する意味で、
即座に認めてもらえないこともあるでしょう。

私たちは、実験と結果を知ることができ、
その関係をアレコレ知性で埋めている段階です。
今後、様々な人間の本質が認識されていくことを期待しつつ...

■ここからは重要なポイント「自我」についてです!

神智学 P.58

自我は魂の中に生きている。「私」の最高の表現が
意識魂によるとしても、この「私」は意識魂から輝き
出て、魂全体を充たし、そして魂を通して、その作用
を体にまで及ぼす。自我の中には霊が生きている。

 
"自我の中には、霊が生きている" との表現は...

自我は、低次の欲望も持つ「魂」の中に生きていても、
(魂を衣として生きているとも表現できる)
真理を自分のものとすれば物質界を豊かにできる!
ということです☆

霊が自我の中に働くと「表面的意見は同じで立場が違う...」
というようなチグハグから脱することができるでしょう。

しかし以前『世界観の経過』 で

SMAPの【世界にひとつだけの花】 を引用し、
「僕ら人間は、どうしてこうも比べたがる?」
というのが、まさしく「悟性」なのだとしましたが
「自我」とは、個人を強く意識するものですから、
知性とだけ結び付くと世界はバラバラになってしまうのです。

神智学 P.56

幼い子どもは自分のことを「カールは好い子だよ」とか
「マリーはこれが欲しい」とか言う。子どもは自分の独
立した本性をまだ自覚しておらず、自我意識がまだ育っ
ていないから、自分のことを他人のことのように言うの
である。人間は、自我意識を通して、自分を他の一切か
ら区別された独立の存在であり、「私」であると考える。
人間は体と魂の存在として体験するすべてを、「私」の
中で総括する。体と魂とは私の担い手であり、体と魂の
中で「私」は働く。実際「私」に関しては、人間は全く
独りなのである。そしてこの「私」こそが、人間そのも
のなのである。

人間の本質の核となるのが『自我』と呼ばれるものです★
イメージは、自分個人・私自身などと呼ぶ、世界に唯一のもの!

自我は、低次の構成要素により空間的(物質的)世界に。
高次の要素で時間的(霊的)世界に生きているので、
私たちは、一瞬と永遠のどちらにも生きているのが事実(^。-)-☆

だから「自分は今だけ良ければいいのさ!」ナンテ思ってても、
結局は時間的世界へ否応なく影響してしまいます。
決して、"今だけ"ナンて事で済まないと思わねば!..であり
自我をもつ存在は、責任感が必要なんですプシュー

悪気なく、ただ、深く考えずに行っている行為も、
一瞬の出来事して消えてしまってはくれないのは、
世界平和に関わらず、仕事でも恋でも同じことです汗
(耳が痛いですが・・・)

神智学 P.59

成熟した人間と未熟な人間とが同じ植物を見る場合、そ
れぞれの自我の中にはまったく別のものが生きている。
にもかかわらず両者の感覚内容は同じ対象を通して呼び
起こされたのである。両者の相違は、前者が後者よりも
ずっと完全な思考内容を作ることができたという点にあ
る。もし対象がもっぱら感覚を通して顕現するだけなら、
霊的進歩はどこにも見出せないだろう。

自我は、上記の<体の区分>の図のように、魂と霊の間に位置します。
自我は、体から受けとる外界の印象を、より高い感覚である悟性魂にあげ、
そこで科学的解釈だけに満足ぜず、真理と繋がる意識魂にあげれば、
意識魂から得られた答えにより、物質的世界を豊かに解釈できる術がもてる!
(*以前扱った説明も参考に )

物質世界に輝きを付け足すことができるのです☆
退屈でつまらないとしか思えない人は、唯物論思想に偏り
この輝きに欠乏しているのかも知れませんねぇ しょんぼりグスン

この輝きを感じられなければ、ボランティアをしようが、
忙しく仕事をしてまぎらせようが抜け出すことは難しいです。。。
だって、どんな正しい見解も、自分の立場に縛られると、
成長できずに枯れていく草花のようになります。
悲しいことだけど・・・。  なので、

知性を鍛えたうえで、空間世界だけに偏らない人間
を学ぶことは、
自我をもつ存在には、とっても重要なことなのです☆★
魂の輝き(熱)は、なくてはならないもの!要はバランス!
貴方の中に、是非、本当のバランスを生かして欲しいです☆
*参考
「光に導いてくれる存在」http://yuki.the-xx.com/?p=674

教育の基礎としての一般人間学 P.64

動物は欲望を持つことはあっても。動機を持つことはあ
りません。人間の場合にはじめて、欲望は本来の魂の世
界にまで高められ、内的に動機づけられた意志になるの
です。人間においてこそ、欲望が本来の「意志の動機」
になるのです。人間の中にも動物と同じ本能や衝動が働
いていますが。しかし人間がこれを動機に高める時、人
間固有の「意志」が現われるのです。ですから、ある人
の動機を知ることができれば、その人が分ります。しか
し、まだそれだけでは、その人を完全に知ったことには
なりません。なぜなら。人間が動機を明らかに示すとき。
その背後からなお低く聞こえているものがあるからです。

欲望や衝動、本能、様々な好き嫌いは、魂の領域です。
前回は、
他人との関係において意見の違いや傾向はどうでも良い
ということを始め、次世代の賢者とはどういうものか...
シュタイナーのいう次世代の認識能力の開発を暗示してみました。

まずは「理解」を深めて行くことが大事なのでしたネ d(^-^)

俗物的な言い方をしますと、
私たちは、あちらの世界からの留学生のようなもの。
もともと、あちらの世界が故郷であり、
なじみのない物質界に学びにきているとしましょ☆
なので......
完全にお客さん的・客観的なら、現実に関われないので、
熱意や興味を抱く対象などが必要なのです。

それらは、低次の部分に、空間世界との関わりを繋ぐ
個人的プログラムの感じに自分で設定していると言います。
そして低次の構成要素である為、唯一永遠のものでなく、
生まれる度に全く異なる傾向をもつものなのです。

物質界に根付けたなら、違いをアツレキの原因にせず、
自分がどの意見を正しいと思っているかは、どうでも良い...
自分が地上に結び付くキッカケなのだ... 

今度、生まれる時は正反対の意見になることもあるのだ... として
多くの人と融和し、自我をより広い範囲に育成して行くのが望ましいのです。

教育の基礎としての一般人間学 P.67

どんな人間の中にも、いわばその心の地下に、第二の人間
が生きています。この第二の人間の中には、より良い人間
もいて、いつも二度目にはもっと上手くやろう、と意図し
ているのです。ですから無意識的、潜在意識的に、意図が
常に低く鳴り響いているのです。生前の意図は魂の内部で
まったく萌芽の状態のままですが、死後になってからは、
決断となって現われます。

そう思えば、共感反感により関係している現在の環境は、
以前より納得できる結果を出したいと願った上
生前の『意図』に関係していないとは思えませんね!?

共感と反感による違いを、前回の
魚の卵の孵化と、植物の実りに関する引用を例にしますと、
(* 生活の神的な根源)
すべてが同じ方向を向き育っていくなら恐いでしょうノーノー
・・というか、あり得ないでしょう。
それこそ、同じタイプ、同じ職業、同じ意見ばかり??
自我は、その時その時、違う好みになるプログラムをまとい
異なる環境で異なる才能を伸ばしていくのです。
プログラムと例えているのが「魂の共感反感」です。

特にこの時代は、必然的唯物論の終りと言われており、
別の認識の発達・開発し霊界を共有することで
世界の未来が開かれるとします☆

誰もが、時間的(霊的)現実へと自分の魂から橋をかけ
様々な答えを霊界から見出すことができるようになるチャンスです。
その為には、自分を物質界に結び付ける為に存在する
魂の個人的な共感反感を除外しなくてはならないのです。
それは、反感を曖昧にするための論理ではなく、
真の自分の生活環境を読む術(すべ)☆

時代は、共感反感を超えることを知った者にとって、
五官と同じく、新しい感受性となり、
現実的な判断器官へと成長させていきます。
今までに右往左往していた感情と違い、
未来を判断できる器官に変えようとするのです・・・・☆

|バックナンバー|

*カルマの概念
  
http://yuki.the-xx.com/?eid=53146
*参考記事:『自我の意味』

●引用したシュタイナー書物

* 神智学/イザラ書房
* ルドルフシュタイナー教育講座 
    教育の基礎としての一般人間学/筑摩書房

■ルドルフ・シュタイナーとは■
1861-1925年。
教育学・医学・農業・建築・社会論などの分野に
業績を残した哲学博士です。
単なるカルトおじさんではなく、ヨーロッパでは
教科書にも乗るほどの人ですので、安心してお読みください。

*;*;+*+ *:*'*+
|●実践経験&素直な言葉 
|<<聖域を感じる時>>

憧れの人に不意に声をかけられた驚きと戸惑い☆
そんな経験をしたことがありますか?

違う世界の人・・・
限りなく聖域に近い印象を感じて緊張する人。。。

よくTVで見ていて、
お年寄りが、美智子さまにお声をかけられ涙ぐむ光景。
・・・なんか、その気持ちに近づけたようでした。

独特な雰囲気を漂わせた、その方にお会いしたのは、
運勢を拝見した時でした。
実業家の顔をもつその方は、聞いてみると
アーユルヴェーダを熱心に勉強されたようで、
自分の気の流れを感じながら暮らしていらっしゃるよう。。。

私への印象は、
年初に、生年月日やお名前を聞くこともなく、
自然な流れでホロスコープ・スプレッドを展開し読んだ言葉が、
「あまりにも自分の実感と同じで驚いた」とのこと。
何かにつけて、私の顔を思いだして下さっていたらしく。
私は、心使いでの誉め言葉だと受け取りつつ嬉しかったです☆

けれど、グループでお食事をご一緒した際に、
満面の笑顔とともに「プレゼントがあるの」と
唐突に出された包みに新鮮な気持ちと驚きが再び。。。
私のイメージで選んで下さったという包みをあけて感激!
とっても綺麗なピンクと白のレースのハンカチでした。
それも奇遇なことに、私のお気に入りのレターセットも、
ピンクと白のレースで、とても似ていてビックリ☆
縁のようなものを感じました・・・☆

このような方に、
「みんなに力を与える仕事」と誉められると、とても嬉しく

「逆に力を与えてもらうタイミングも多い」とお話しすると、
自分もお客様に力を貰うタイミングがあると同調して頂け☆

人生は過酷なこともあるけれど、まんざらじゃない!
これからも当たることを前提なのは勿論、
頑張ろうとする人に、
希望や元気を付け加えることを忘れずにいたいです。

──────────────────────────────
|●老子の言葉

 人を理解するものは
 智者だと言えよう。

 己を理解するものは
 智をさらに超えた明知の人である。

|★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''

    ・・・・・・・・・後記・・・・・・・・

野球選手なら長嶋さんや王さんなど、
尊敬や畏怖の感情を抱かないではいられない人。
その人といると、自分が恥ずかしくなるくらい
自分にとって聖域となる存在。
そんな人に

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1.そこまでの気持ちは感じたことがないですぅ。。
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2.憧れの人はいるが、舞い上がる経験は未だ。
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3.今年に入って、同じような経験あり!
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4.ずっと昔に、同じような経験がある。
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5.そういう人と是非、出会ってみたい☆
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      2011/03/04

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