雪の重さに耐える愛する心

シュタイナー実践、気づけば30年間近「マジか?」

色彩と生きるGolden Dawn

★2012/5月号★雪の重さに耐える愛する心 ■□■□■
☆彡
タロット&神智学の智恵
【色彩と生きるGolden Dawn】
素直な喜怒哀楽【ぷちタロ】 *:・°
シュタイナーの言葉 ☆彡
後記・・・ アンケート:

■□■Active Tarot Reading☆

私の誕生日が金環日食と重なりました。
白浜に行けたら、お祝いされたろうな~

|●タロット&神智学 の智恵
|【色彩と生きるGolden Dawn】

シュタイナーとの偶然とは思えない縁については、
以前にも書いたことがありますが、
それだけでは、今の自分は無いと実感しているのが・・
【Golden Dawnタロットデッキ】。
シュタイナーとGolden Dawnタロットデッキの
どちらかひとつが欠けても、自分の20年はありえない!
ホントに縁とは不思議なものだと実感しています。

今回は、このタロットカードとシュタイナーとの関連について
色彩の本質を取り上げて書いてみたいと思います。

まず、雪マガ読者にはタロット愛好家?の方も多いようですが、
このGolden Dawnを愛用している方は、ほとんどないのでは?
タロット教室でも、大抵はライダーかマルセイユでしょ。

このカードは、まったくメジャーでないところか、
正逆を読まないという特殊な使い方をするので、
そんなことも知らずに買って困ってしまうのが多い :ase:
だって、いつも正位置で見やすく出したいのだから、
裏面でちゃんと正逆がわかるようになっちゃっています :goo:
なので、横開きにするという手順もスルーして使います。

しかし、これまでメルマガの成果も全くなかったし、
一般的なスクールもそうですが、要するに・・・
使うカードが様々だったら一般的なことを教えても無駄。
迷いは、晴れることが少ないからです。
なので、難しいのを承知で
・私のやり方
・私の使うカード
で、ゼロから覚えてもらうのを始めたら、

なんとなんと、
タロット初心者も、すぐにイメージができて
自宅でも愛用して判断に使っているのです :kya:
しかも、ある程度の自信を持って、
自分の行動を決定するような使い方ができています。

このカードは、きちんと使用すれば凄くなじめます。
その理由は、驚くほどシュタイナーの書く
ゲーテの色彩論にマッチしているからだとしか思えません。
まさに、驚くほどの一致です :!!:

例えば、
皇帝正義には....
立方体のコンクリートのような地面が描いてあり、
魔術師には...
同じくそのようなテーブルにアイテムが置いてあります。
コンクリートのようなものは、灰色で描かれています。

色彩の本質 P.29

黒も何かの本質的な色です。灰を見てください。そして黒がどこ
か灰と本質的に結びついていることをはっきりと思い浮べるため
に、灰はまったく透明でもあり得る、と考えてください。つまり
ダイヤモンドのことです。しかし灰は、黒くならず、白く透明に
なれば、ダイヤモンドに変わるのです。生命は、植物が灰になる
と、植物から追い出されます。つまり黒は生命とは異質であり、
生命に敵対的なあり方をしているのです。

上のような説明が、タロットの説明そのものになっています。
GDなら、悟性的な説明がなくても、
それが、とても無機質であるのは感受性だけで分かっちゃうし、
色彩の訴えかけてくる印象が、とても正しいのですよ。

だから、習い始めた初心者もすぐになじんでしまうのです。
すごいでしょ。
皇帝や正義は、当然、物質世界の問題を示しますから、
生命のないものを取り扱うに最適の配色として、
初心者の方の魂にも、たいへんすんなりなじみます。

あれこれ、思弁的に頭で考える必要がないから凄いの。
色彩の重要性は、色んなところで色んな風に目に付き
私達に印象を与え、無意識に感情まで揺さぶりますから、
そこが抑えてあるタロットという意味では、
本当に、占うためにあるカードといえます :kira:
観賞には地味だし、あまり美しくもないからねぇ^^;

色彩の本質 P.82

私は色彩と共に、魂の生活を営みます。私は黄色を見て喜び、赤色
を見て尊厳と真面目さを感じ、青色を見て、優しい、ほとんど泣き
出したくなるような気分になることさえできます。
非芸術的な象徴解釈をすすめているのではありません。ですから、
この色はこういう意味であり、あの色はこういう意味である、という
のではないのです。色彩が色彩そのもとのは別の何かを意味している
というのではなく、色彩と共に生きられるかどうかが問題なのです。

まさしく、ゴールデンドーンは「魂の生活」に触れるのでしょう。
皆が、上に書かれた意味そのものを、すぐに感じるから

青く塗られた女教皇から、優しさを感じ
もっと深い青が塗られた隠者を見て、時には泣けるかも。
私が、恣意的に「何を意味しているか」を説明するのでなく、
大まかな説明をしたら、「これがでたら、こういう状況になる」
という事実を、私の20年間のデータから伝えるのみなの :pop:

すると、皆が「そうなんだ~」となって、すぐ同じ出方をし
納得に至るというものです。事実が語るカードといえるかな。

色彩を体験するのに、とても適しているカードがGDであり、
そこから、自分なりの言葉を、自分の心の中から導きやすく、
タロットのこのアイテムは、こういう神秘を表す
というような先入観を忘れてしまえば、
挫折組みは、今からチェンジして習うほうが早いかも。

色彩の本質 P.80

黄色の色面は本来、周辺でぼやけようとします。本来、黄色が
周辺でほやけるのでなければ、黄色の色面を描くことはありえ
ないのです。

このような事が、なぜありえないかと何度説明しても
GDを愛用でない方には、わからないと思いますが、
けれど、初心者でさえ、それを感受性で認識できるのが凄い!

黄色の色面は....
愚者に、まさしくこの状態で描かれていますし、
黄色がたとえ一部分でも、ベタ塗りされている面はないし
魂界を忠実に示すように描かれているから、
多少、珍しい・・・、驚くような表現のカードがあっても、
全然違和感がない、もしくは馴染めるのは色彩でしょう。

■色彩と共に生きるのですd(ー.ー ) ネッ

だから、すんなり心に入っていくのでしょうね。

色彩の本質 P.29

私たちの魂は、恐ろしい黒が私たちに中に存在するとき、働きを
失います。しかし霊は花を咲かせます。霊はこの黒の中に働きか
け、その中で活動することができます。

上のような文章も、初めてきた子に「これは何色だと思う?」
と、カードの説明が一通り終わった後に尋ねてみると、
愚者のカードを射し、「こんな感じですか?」と言いました。

当然、当たっているのです :pin:
どうして分かったかといえば、「なんとなくそう思った」らしい。
説明は出来なくても、色彩の世界を生きているということよd(^_^o) ネッ

愚者は、特殊な描き方をしたゴールデンドーンのひとつですが、
子供の背後には、後光が射したような輝きが描かれていて、
彼女は、その背景を指差したのです。
黒の中で花を咲かせるのは、「」。だからといえますね。

色彩の秘密 P.14

私達は色彩に生き、感情によって色彩を理解します。このように
して、色彩の世界の輝きと形象のなかに生きると、内的に、魂か
ら画家になります。色彩と共に生きることを学ぶからです。
個々の色が私達に、何を語ろうとしているのかを感じ取れるよう
になります。青は心魂の輝きです。面に青を塗るとき、まわりを
濃く塗って、中央は薄く塗らないと、心が落ち着かないはずです。
黄色を塗って、黄色に何かを語らせようとするなら、中央を濃く
塗って、まわりを薄く塗ります。そのように、色そのものが要求
するのです。このことを通して、色の中に生きるものは、しだい
に私達に語りかけることになります。

神秘的な語り草で、くどくど言葉遊びをするのは大嫌いですが、
このカードで教えれば、そのような下手なアイテムに絡んだ質問はなく
それも教えていて楽ですわ~。
つまらない知識は、このカードには無用。

色彩の秘密 P.15

ある形態を光輝く白い形態として、精神の中に生きる形態を像で
あらわそうとすると、周囲にいくほど薄くなる黄色以外の色であ
らわすことは思いつきません。感じやすい魂を衣服によって表現
するには、内にむかって穏やかになる青を用いて衣服を描くほか
に方法はありません。

最初に、色彩について説明といいますか・・
色彩のイメージをお伝えすることからスタートするのですが、
その後に、大アルカナを見れば、大まかのことがわかります。
ゴールデンドーンは、占いに使用するためにあるようなカードです。

色彩の本質 P.80

ひとりの人間を描くとき、私たちは人間についての思考内容だけ
を描くことができます。しかし人間についてのその思考内容は目
に見える思考内容になっていなければなりません。それは色彩の
中で表現されねばなりません。一方、もっぱら色彩の中に生きる
場合には、どこかに黄色い色面を描いたなら、その色面が周辺で
ぼやけていなければならないのです。

どのカードの衣服も、地面も、空も無用な配色や飾りはありません :!!:
衣服を着ていない人物が多いのも特徴ですが、
衣服が何を表しているかを思えば、衣服を着ていない存在の意味も
誰に教えられずとも理解できてくると思います。

それが、シュタイナーのいう生きた思考です。
答えを教えて説明されたものよりも、最低限のことだけ知らされ
後は、自分で使ううちに成長していく思考の芽となります。

真の色彩によって性格づけられているカードです。
まさしく『黄金の夜明け』。
ネーミングもなるほどです(^o^)/

GDが初めてのタロットとなった人が、
正逆を読まないという難解な読みを楽しんでいます。
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現行のカードに付け足す知識は、いっさいお教えしていませんが、
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●引用したシュタイナー書物

*色彩の本質/イザラ書房
*色彩の秘密/イザラ書房

■ルドルフ・シュタイナーとは■
1861-1925年。
教育学・医学・農業・建築・社会論などの分野に
業績を残した哲学博士です。
単なるカルトおじさんではなく、ヨーロッパでは
教科書にも乗るほどの人ですので、安心してお読みください。

*;*;+*+ *:*'*+
|●実践経験&素直な言葉
|<<ぷちタロ>>

これからは、マイナーなカードであろうと
その素晴らしさを、初心者の子達の成長っぷりで確認できたので
それ一本で教えていくことを決めました(^^ゞ

複雑な点があるのは、20年プロとして使用しているから
百も承知ですが、欠点が利点になることを悟った1年でした。
うんざりすることも、結構あるものですが・・・

結局は、自分で向上心を持てるか否かしかありません。
また、自分が変われる機会を探すしかありません :!!:
だって、環境が変わらなければ自分が変わることからです。
不平不満を言ってても、周囲のせいにして正当化していても
自分が成長しないなら、来年も再来年も現状が続くのを
まるで承認していることと同じですよね。

私は嫌だ :ikioi:  シュタイナーがいうように、
今どのようにすれば、少しでも未来が明るくなるか
を試みて生きたいです。その未来は、できれば来年ならよいけれど
例え、500年後や2回生まれ変わった後だとしてもあきらめない。

今、推進している「ぷちタロ」は、目先の判断をGDにて実行する。
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