雪の重さに耐える愛する心

シュタイナー実践、気づけば30年間近「マジか?」

自我の意味

★2006/12月号★雪の重さに耐える愛する心 ■□■□■

☆彡タロット&神智学の智恵

【自我の意味】

素直な喜怒哀楽【正解な行動】 *:・°

シュタイナーの言葉 ☆彡

後記・・・

自我について理解してもらえましたか?

□■Active Tarot Reading☆

先月に酷い喉風邪をひいて1ヶ月。

未だに、喉に膜がはっているかのような出にくい感覚。

なんなのでしょうね。

|●タロット&神智学 の智恵

|【自我の意味】

先日、自我に対して質問があったので書いてみます(^^)。

>>人間の本質は

<体の区別>

  1. 肉体--物質で構成されたもの
  2. 生命体--生命を与えるもの
  3. アストラル体(魂体)--共感反感などの内界・意識を与えるもの

    (ここまでが低次の要素)

  4. アストラル体の中で働く自我(私)--世界で唯一の自分を認識するもの
  5. 霊体 ...複数段階あるが以上省略...

なんども同じことばかり書いているのですが、

書き方が悪いせいもあるようで、なかなか頭に入らないみたいね。

ごめんね~。<(_ _)> とりあえず・・リベンジ。。

<体の区別> 3.までは動物も持っている要素ですが、

自我とは「自分」「個人」を識別できる構成要素です。

そこに感覚魂の「個々人の"魂(好き嫌い)"を反映するが故に」

周囲とのアツレキや争いの元となったり、分裂させる要素ともなり

オンリーワンという良い意味にもなるのでしたd(^-^)ネ!

思い出して頂けました?

初めての方は、だいたいイメージがわかりましたか!?

結局、シュタイナー実践は、この「人間の本質」とされるものを

把握できない限り、小説を読むようにしていても堂々巡り。

多分、わかったような気がするだけで終わってしまいます。

だから、この構成要素の人間をしっかりイメージして頂ければと思います。

それと、現代は悟性の時代に入っているのであり、

ジャーナリストや様々の媒体からの悪影響も指摘されていますが、

そういう点で「素朴であってはいけない」とシュタイナーも言っております。

その言葉を安易に受け取り

人の良い人間、人を信用する人間がまるで、

アツレキを起す人間よりも劣った自我なのか!』

という質問をぶつけられましたが、

簡単に言いますと、自我は「個人を自己認識できる」能力で、

それ以上でもそれ以下でもありません。

◆今回は、それをどのように発展させたいのかをイメージしてみましょう。


歴史以前の太古には、個人という認識ではなく、すべてが共有財産で

その後、自我が与えられ、その自我が徐々に発達し、

個人の資産や自分と他人を識別する感覚が進んできたといわれます。

自我と知性とは、切っても切れない関係で、

進化には、流れというものがあり・・・

だから知性を受け入れない「賢くなって人を騙すのは嫌だ

という理屈にはならないのです。時代は、知性を身につけていく時代。

進化を拒絶せず、知性を身を守り、人を助ける術として使っても良いはず(^^)

自我の発達は、その人の感覚魂(感情や共感反感)のあり方次第ですから

それを『共有財産』として進化させれば良いだけなのです。

いかにして前世を認識するか P.102

供犠を捧げるまえに、供犠を捧げるに相応しい人間になっていないければなりません。そうでないと、自我性の供犠はとくに大きな意味をもったものにはなりません。価値あるものをもたらすために、自分をより完全なものにしようと努力しないのは一種の利己主義・怠惰です。

上記の説明のように

「自分は善良でいたいから自我を発達させる気がない、」というなら

共有財産を育てないで、感情の思うままに過ごしたいという怠惰と同じ。

その点、誤解のないように受け取って頂いて、

悪人が私利私欲を求める行動を起こす場合にも、

自分が共有財産として善に向けて使用する場合にも、

それは、その人個人が判断出来るのですよんd(^-^)。

>>もうチョット比喩で書いてみますと・・

動物は、感覚魂までであるが故に、知性でなく、必要なことを

本能として実行します。逆に、飽食したりはしません。

人間は、魂が自我に反映されますから、

好き嫌いや本能や自分の思ったことを知性を使い個人に奉仕させるのです。

魂が進化して高貴になれば、その高貴な気持ちを自我に反映させ、

低次であれば、他者に被害を与える行為を実行することもありえます。

それでも、前回の説明のとおり、

人間は、悪くなることも可能である道を進んでいるのです。

”人を信じるほうが好きだから信じたい!” だけならば、

それは「魂の共感反感」を抜け出ていない意味では同レベルです。

いかにして前世を認識するか-------------

愛をもたないようにと説教しているように誤解されるかもしれませんが、そうではありません。完成への努力のなかに多くの酔狂・過ち・誤りが生じることは認めねばなりません。そのような努力の背後に、法外なほど多くの許しがたい利己主義が潜んでいることがあるのです。

愛は人生の賢明な導き、賢明な洞察によって相応しい状況に現ることがないと、人を利するよりも害することになりうる、ということを明らかにしておかなくてはなりません。

上の文章のように、

発達させた自我で、人を騙せと言っているのではないし、

騙されるよりも、騙せる人の方がエライわけでもない。

逆に、同情的なことを言っている人が真の善人とも限りません。

だから、すべての人間が善人になったほうが良いという意見もあるでしょうけども

シュタイナー実践は、その前に自分がどうなのか?!を問題としています。

あくまで自分を成長させる実践課程なのが特徴です(^^)

平和以外に認識できない擬似幸福のような世界で生きる選択を望むなら

それは、ルシファーという形で書かれている霊的存在のしもべになりますし、

何の疑いもない、知のない善だけの世界。アダムとイブの居た世界ですね。

・・・というか、そういう新興宗教ってあるじゃないですか?!

そうだったら、今、私達が持った疑問すら許されないですもんね。

それに・・・

私達ほとんどが完全な善人ではないのですから抹殺対象に違いありません(笑)

そういう怖い論理に傾くのはやめて、私達は、様々なことを経験し失敗も苦労もし、

そこから、正しい道を自ら選択することが大切なのですよ~。

自我は、両刃の剣ですが、それでも必要がある。

そのことが理解していただけたら嬉しいです。伝わったかな~(^_^;)

選択権のない幸福は、人間の望むとことではないですよねぇ~。

そして、真理というのも実生活では慎重に扱わねばなりません。

キリストが右の頬をぶたれれば・・・という教えがあると言いますが

その他様々な愛の言葉が、マザーテレサなどにもあります。

その言葉を信じて守ろうとするのは高尚なことかもしれませんが、

相手にぶたれ続けることが相手にとって本当に良いことだと

自分が信じ続けるのであれば命をかけても貫くべきでしょう。

それが貢ぎ続けることや、何でもいうことを聞き続けることであっても!

本人が間違いだと思わない限りは、自由意志で続けるとよいでしょう。

けれど、そこまでの信仰心がある方にはおわかりのはず。

ルカ福音書 --------

人を裁くな。さらば、汝らも裁かれることあらじ

人に与えよ。さらば汝らも与えられん。

などというのは恋愛達成術やビジネス成功術ではなく、

それだけの行動ができたなら、あの世で裁かれることなく

与えたに相応しいものが与えられるでしょう・・。要するに

霊界に登った後に、霊界に受け入れられず二度死ぬことはない!

(イコール 体の死についで、魂の死も経験することはない)

と受け取ってください。あくまで宗教的な解釈をすべき言葉なのです。

真理は、俗世の達成術として万能なのではありませんから

それが理解できるようになるまでは、右の頬をだせばなどと

極端な思想を応用しないことをお勧めいたしますよ。

それこそ、自分の頬が痛むだけになる可能性ありますからね~(笑)。

心に抱いている考えを論理として、先に通用させてはダメなんです。

進化の順序としては!

自我と知性を発達させ、十分な現実的対応ができる人間になった後に

単なる論理であったものが機に応じて応用する力に変化するのです。

シュタイナー実践の成果は、まず先に人生への対応と確かな足場になり、

後に、学んだ論理が力に変化するところが味噌です~。

最後にシュタイナー実践を理解するポイントです。

歴史のなかのカルマ的関連 P.148

私の連続講義録すべてに目を通すとめまいがすることと思います。それにも関らず多くの人々がやってきて質問をします。しかし、質問しに来なくても、連続講義録に書かれていることを本当に消化していば、たいていの問いに対する確かな答えが見出せるはずです。必要なのは、忍耐を持つことだけです。

これが全てだと思います。真面目に実践規則を消化して歩む。

頑張りましょね(^o^)丿 ・・っていうのも変かな・・・
●自我に関するバックナンバーも見てねd(^-^)。イメージわかるよ。

* 一瞬と永遠を生きる自我 2004/10月号

* 尊敬から発展へ 2005/2月号

* 自分への信頼 2005/4月号
●引用したシュタイナー書物

* いかにして前世を認識するか/イザラ書房 2100円

* 歴史のなかのカルマ的関連/イザラ書房  2400円

■ルドルフ・シュタイナーとは■

1861-1925年。

教育学・医学・農業・建築・社会論などの分野に

業績を残した哲学博士です。

単なるカルトおじさんではなく、ヨーロッパでは

教科書にも乗るほどの人ですので、安心してお読みください。

*;*;+*+ *:*'*+

|●実践経験&素直な言葉

|<<正解な行動>>

私の行動は正しかったの、正しくなかったの?

それが、明らかに分かるときと曖昧な時があります。

特に仕事においての鍵は、答えられることと答えられないこと。

または、応えられることと、応えられないときの判断にあるかな~。

「自我の意味」にも共通しますが、

何が相手のためなのかを認識して応答できるか否かですね。

相談者が、

「会社でこんな感じの困ったことが起きたのですが、

運勢を読んでみたら、今月はこうせよとあるんです・・」

という連絡。。普通は

「今回のイメージは、同じ決意でもこういうイメージやねんよ」

と新たに説明をつけるでしょう。すると大抵は、

「では、こうしようとしていたのは正しいですね。」と

本人の意向を述べてきます。

そんなやり取りの中で、愚痴や悩みを話す必要がでたりして、

偶然に慰めになることもあるのですが、それは結果論。。

本線は、タロットに出ていることが、現実のどういうことなのか

謎解き遊びをしているような会話の過程でおきるだけ。。

ヒントや解釈を複数出してあげることで

本人が自分で、何が正しい対応なのか発見してくれます。

本人の中から答えを取り出してくるのですね~。

先月の、シュタイナーの言葉で紹介した

>>私達がもたらすことのできるものの源泉は個人のなかにあります。

まさしく、それ! 私が答えを教えるという意識でない時が正解です。

各自の中に答えがでるのを皆に実感してもらいたいと切に願います。

それを信じてね(^o^)

そんな貴方に2007年のヒントとなる運勢を受付ています。

是非、体験してみてください。私と交流してみてね。

>>http://yoshiko.the-xx.com/?eid=411326

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|●シュタイナーの言葉
大事なのは なにを考えるかではなく

その考えがどのような作用を及ぼすかです

人生を豊かにし

前進させる思想かどうかが問題なのです
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・・・・・・・・後記・・・・・・・・

クリスマスがまたまたやってきました。

希望に燃えて2006年をスタートして頑張った年やったわ~。

このマガジンも思えば、丸7年以上書いてるんですよ。

ようやるわ(笑)。同じようなことばかり書いてると思いますが、

来年も懲りずに宜しくお願いしますね(~o~)。ところで・・

今回はバックナンバーもリンクさせ「自我特集」でしたが

========

自我について理解してもらえましたか?

======== クリックしてね。

1.なるほどと理解できました。完璧!

2.とっくに理解できています(^-^)v

3.理解できましたが、忘れないようにしないと・・

4.もう少し読み返すと分かりそうです。

5.全く理解不可能です・・・

*クリックで投票できないときは、

http://the-xx.com/cgi/surveyyuki/survey.cgi で投票お願いします。
前回「シュタイナーが書いた書物を何冊もっていますか?」でしたが、

複数冊、もっていらっしゃる方を含め、

読者で持っている方は、50人以上いらっしゃいました。凄い!

嬉しいことやなぁ~。

皆さん、ありがとうね~(^o^)丿
発行人: Active Tarot Reading 佐藤 よし子

http://the-xx.cocolog-nifty.com/blog/

http://yoshiko.the-xx.com/

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*著書名で検索して引用を参考に購入を!

      2010/09/22

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