仕事柄、転職や悩みの相談を聞くときに、彼らの希望を聞く機会も多い。そして私自身も「こんなんしたいなぁ」と思うことが時々ある。けど、それを実現するには、まず自分が身につけねばならないことが先！ 技術だったり精神力だったり、色々と・・・
それをいつも念頭に置き「今やること」を進めていく！
いつもそこに行き着く。
多くの人が多くの供犠を捧げようとしています。しかし、世界に役立つ供犠を捧げるためには、そのような供犠を捧げることのできる力をまず持たねばなりません。供犠を捧げる前に、供犠を捧げるにふさわしい人間になっていなくなてはなりません。価値あるものをもたらすために、自分をより完全にしようと努力しないのは、一種の利己主義、怠惰です。
自分が弱く、人間関係が上手く運べない人が、転職を考えカウンセラーや占い師という職業を選ぼうとする例も多い。聞いてみると、自分のように悩んでいる人の相談にのってあげたい、暖かい気持ちのようだ。
けれど、悩みを共感できるだけではダメということに気づいて、その実現の為に、悩みを乗り越えられる人間になれるか否かが分かれ目。そうでないと、結局、簡単に意気消沈して終わり・・・。
私はいつも、そんな相談をきくと、
占い師でもカウンセラーでも医師でも、人間関係はあるよ、と説明する。
資格が取れる学校に通えば、レールに乗って進める、と考える人も多く、実際「仕事を紹介」と書いてあれば、そう受け取るのも分かるけど、ちょっと安易である。
学校で教えてくれるのは、あくまで表面的なこと。
人間関係で落ち込みやすい物の考え方を変えねば同じ。
その練習を「今いることろで」しばらくしても遅くない。。。
結局、原因がそこなのなら！
どんな場合も、そして私も少しの希望を果たすために、すべきことは多いと実感。
ちょっとした希望も、とっかかってみると案外深いものだったりする(笑)。
理念がすみやかに変化するようには、人生の習慣は変化しない。
実際の生活の中で、心がけたことが習慣になり
学んだことが身につくところまできたときに、
正しい熱意があるならば、何かが実現できると信じて。
足元の努力をしていくのみです。内面でも技術でも。
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