雪の重さに耐える愛する心

シュタイナー実践、気づけば30年間近「マジか?」

私が、私であること

★2006/2月号★雪の重さに耐える愛する心 ■□■□■
タロット&神智学の智恵
【私が、私であること】
素直な喜怒哀楽【脳のアハ!効果】 *:・°
シュタイナーの言葉 ☆彡
後記・・・

□■Active Tarot Reading☆

最近ちょっとイラつきぎみの私です。なぜかというと、
2006年の運勢には「折り合い」が大切と出ていたのですが、
それが課題だけあって、自然に行かない相手が多いっ!
ボケと突っ込みや、サッカーでのコンビネーションもそうでしょ!?
会った時から案外素早く、出したパスを受け取ってくれる相手と、
いつまでたっても「なんでやねん」と突っ込みたくなる相手がいますね。
最近は「なんでやねん」と思った瞬間、自分に「って、アンタや」と
自分に警告を発しています。(-_-;)そんな私に必要な題材。

|●タロット&神智学 の智恵
|【私が、私であること】

皆さん、アイデンティティーなる言葉を聞いたことがありますね?
海外で暮らすようになった方が、日本にいたときよりも
強く”自分は日本人だったんだ”と、感じたり、
”自分は自分”、”自分が何者かを確信する” という
そういう感覚ですね。まぁ、特別な環境にない限り、
日常生活において自己認識はなかなかできないように思いますが。

自分は、自分。私が、私であることが大事プシュー

皆そう思っているのですが、得るのが難しいその感覚。
それを、どうしたら自分のものにできるのか!?
シュタイナー実践に含まれている例から考えてみましょうd(^-^)!。

いかにして超感覚的世界を認識するか P.103

怒りや不機嫌と共に、恐怖、迷信、虚栄心、功名心、好奇心、饒舌
など、さらには身分や性や人種のような外的特徴から人を区別する態度もまた克服されねばならない。とはいえ恐れてはならぬからと
いって、わざと大胆不敵な態度をとってみたり、身分上、人種上の
偏見を克服すべきがからといって、人間の区別を一切立てなかった
りするとすれば、事柄の本質を間違って捉えたことになる。

(新訳:いかにして高次の世界を認識するか)P.104
私たちが克服しなくてはならない性質には、怒りや不機嫌のほかに、
臆病な心、迷信、偏見を好む心、虚栄心、名誉欲、好奇心、必要
のないことを何でも人に話したがる気持ち、人間を外面的な地位
や性別や血縁関係をもとに差別する態度、などがあります。現代
人にとっては、これらの性質を克服することが認識能力を高める
ことと関係がある、という事実を理解するのはとても困難です。
しかし、神秘学を学ぶ人は皆、知性を育てたり芸術的な訓練をし
たりすることよりも、このような性質を克服することのほうがは
るかに重要である、ということをよく知っています。この場合、
「臆病にならないためには、無謀なふるまいをしなくてはならな
い」とか「地位や人種などに関る偏見を克服するためには、一人
ひとりの人間の違いには目を向けないようにするべきである」と
考えるなら、容易に誤解に陥ることになります。

|誤った自己表現に注意|

そう。d(^-^)
自分を表現するために色々なことを試みている人を見かけます。
自分を表現するのが下手な人が、物怖じせずに自分の気持ちを
外に表したいと悩んだ挙句、
「これからは何でも積極的に発言してみよう」と思いつき、
結果的に
臆病がダメだからと無謀なことをしている」ことってよくあります。
結局は、気負っているなどして”自分”という自然な姿でなくなっているんです。
無理に「自分です!」という看板を大~きくしている感じで、
思わぬカミングアウトをされ、ビックリした経験もあり(笑)。
相手を驚かせて、引かれて、どうする?!(笑)。
それでは表現下手でなく、へんな人になってしまいますよん。

確かに、意思表示に臆病な人って世の中に多いですし、
気持ちを伝えたり、意思の疎通ができれば素晴らしいことですよね!

■でも基本は、日常的な人間関係においての対応ですよd(^-^)!
外に向けて大きく ”キャラが変わらないこと”が鍵。
ひとつのポイントは、この引用ではないでしょうか。

新訳:いかにして高次の世界を認識するか P.122 ----------

 神秘学の学徒は、外界の条件によって求められる事柄と、自分にとっての
 正しいふるまい方とのちょうど中間を見出さなくてはなりません。学徒は、
 まわりの人びとが理解できないような事柄を一方的に押し付けてはなりま
 せん。そしてその一方で、学徒は、まわりの人びとが認めてくれることだ
 けをしようという欲求からも、完全に自由にならなくてはなりません。
 このようにして学徒は、自分自身の中に、神秘学において「霊的な秤」と
 呼ばれているものを育てていきます。この秤の一方の皿には、外界が要求
 することに対して「開かれた心」が、もう一方の皿には、「内面的な確実
 さとゆらぐことない忍耐力」が置かれているのです。

|実践的手順|

このように、いつも考えておくことから脳が目覚めてきます。
外界の要求とは、周囲がどう思っているか、貴方のキャラみたいなのもあり。
思われていることは多かれ少なかれ、自分の行為の結果ですが、
キャラに合うことだけ行うことはない、と思って良いのです。まず思うことだけ!
思っただけで無理に実行すれば、先ほどあげた「ヘンな人」のように
周囲に理解できないこと(キャラなど)を急に見せる結果になり、
周囲からは、おかしくなったかと思われるだけ。
霊的な秤に従って、機会を見出すまで根気良く進むことが大事ですよん。
いつでもバランスを保って「小出し」で進んでいないといけません。

また周囲から色んなことを吸収する段階にある人にとって、
この「開かれた心」による振る舞いはとても重要です。
外界が要求すること=外界から起こってくること・関り、がありますね。
外界には、力を貸してくれる人(善意)もいます。
善意があるとは限らない社交的な場面もあります。
仕事の一環のように振舞いながらお付き合いを続けることもあるでしょう。
けど重要なのは、必要な分だけ少しづつ好意をもつということです。
開かれた心で、相手の要求と、自分の示したいものとの中庸まで示す、
と受け取ってはいかがでしょうか?
開かれた心=何でもかんでも本心を打ち明けるのとは違いますよん。

自分を示そうとするばかりだったり、逆に分からないから閉ざすのでなく、
相手に、それなりの好意を持てる自分、それが自分は自分では、
と、ここ数年色々な方に教育を受けて、最後にそう思った私ですニコニコ

個々のケースに、どのように振舞うかなど、
実践しないと理解できない知識も世の中には多いものですがね。

(新訳)いかにして高次の世界を認識するか P.127

訓練の初歩の段階で、自分自身の考えに固執することなく、敬虔な
感情と献身的な態度を静かに保ちながら、さまざまな考えを受け入
れるからといって、私たちは奴隷のように、外から与えられる思考
によって判断を左右されることはありません。高次の認識をいくら
かでも獲得した人は「私がこのような認識に到達できたのは、すべ
て、自分勝手な個人的な判断に従わないで、外から与えられる思考
に静かに耳を傾け、それを自分のなかで消化してきたおかげである」
ということを知っています。
ひとたび判断を下してしまった事柄に関しては、私たちはそれ以上
何も学ぶ気がしなくなる、ということはいつも念頭に置いておく必要があります。理解することができないときには、それに対して批
判的な見解を抱くよりもまったく判断しないほうがよいのです。
そして理解するのは、後にとっておくのがよいのです。

|内面的抵抗|

著書「いかにして高次の世界を認識するか」の中には、
自分を抑制して、周囲を受け入れる課題が数多くありますね。
私の場合、自分の考えに固執するのは、単に素直になれなかったのと違い、
無意識にそのままの自分を変えることに抵抗していたように思います。
皆さんの場合も考えてみてください。
まるで何かに従うことで、長所が消えたり、個性が消えたり、
自分が自分でなくなるように勘違いしていませんか(^_^;)
こうして今になれば、全て耳を傾けて良い点ばかりでした。
耳を傾けても自分が消えることなどない! それはハッキリ分かりました。

助言とは小うるさく聞こえるものですし、人の意見はウザいもの汗
「私は、その人たちとは違う」「考えが違う」「環境が違う」
はたまた「生きてる世界が違う」とまで内心反発したものです。
そう、もっともらしく思った事も今は、
身につけてみれば、結局はかなり良かった。そう思えました。

自己主張をしたい魂の抵抗に打ち勝ってこそ一人前になれるようです。

(新訳)いかにして高次の世界を認識するか P.32 

私が求めるのは友人の助言である。支配欲をもった人間を優位に立
たせることは求めない、ということを意識していなくてはなりませ
ん。本当に物事を知っている人は、きわめて謙虚である。その人に
とって、権力欲ほど縁遠いものはないという事実をたえず見出すこ
とになります。

|助言吸収方法|

まぁ、俗世に生きてる故、助言者がチョット我が強い場合もあります(笑)。
けれど支配力というものは、私の周辺にはありませんでした。
また、自分に反発心のある場合は......
相手が支配力を行使しようとしているかに見えることもあるでしょう。
人物と関る際には継続的に観察して
霊的な秤を大事に進んでいけば、マズイ人物を見抜けます。
そして、いつも中庸な判断以外示さなければ良いのですよd(^-^)。

では、どのような環境ならば”自分”を見出しやすいか?
不動の精神を得られやすいか? それは、初めにあげました
海外や職場や社会の中で、周囲との隔たりを感じたり異質な環境に長期間いる時です。
外交関係を評論するときに「外に敵を作って国内世論をひとつにする」とか
歌のセリフで「外に敵や壁をつくることで自己を確認する」みたいな表現もあるでしょ。

違う」と思うものに囲まれ、孤立したように感じ、辛く、慣れない環境。
それを仕方なくであれこそ(普通は仕方ない環境だから出来る)、
聞き入れ、少し取り入れ、受け入れようと努力するうちに、
そうしても、まったく自分は自分のままであり、むしろ余計に
”より自分自身が素直に理解できる” ようになり驚きます。
自分から受け入れようとする姿勢には、大きな成果がついてきます。
一度、「自分」を実感したなら、その感触はずっと魂のどこかに残り、
あえて無謀に表現しなくても、積極的にしなくても、「自分」がある!
自分がなんたるか、を実感しているのが最大の武器なのだと分かりました。

海外生活をする人や、苦労して成功した人が、自分を自然にもっているのは
そういうことだったのだと理解した私です。それしかありません。

嫌かもしれないけど、そういう環境に一定期間は身をおくことが鍵です。
私が一喜一憂してしまいそうなとき、思い出す引用です。

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか P.42 

怒ったり怒らなかったりすることが自分以外の何かに依存している
とすれば 私は自分自身の主人ではない。

そうd(^-^)
怒ったり怒らなかったりを周囲に依存しているとすれば
私は、自分自身を明け渡して自由にされていることになりますノーノー
嫌やわ、そんなん。
失礼なことを言われたり、勝手に反感が沸き起こるときも、
常に自分の感情の手綱は、自分で握っていたいと思います。
油断して乱れそうになったときに思い出すと良い引用です。

自分をちゃんと持ったなら、人に怒らされたり不機嫌にさされたり、
何も我を通したり、意見を押し通さずとも進めるんやなって分かりますチョキ
また無理に言いなりになったり、自分を見失ったりもしないで
そこに居られる。その進み方は思いのほか、幸せで満ち足りて
心の余裕があり、それこそ
『飲み込んだら胃が痛んだが蜂蜜のように甘かった』と
聖書に示されている、利己的な本能には痛く魂には蜜のように甘い
という「叡智」です。

私が私であること。
それは浅はかな智恵で周囲を管理しようとしたり自己防衛しようとしたり、
一時しのぎの安易な方法に頼っても得られませんよん(>_<)。
本当の自分。自然に自分を実感できる明日。そのために、苦しい
しんどい環境も役立つことを信じてみてくださいね、心がけ次第ですよん。

●引用したシュタイナー著書紹介

いかにして高次の世界を認識するか/柏書房2400円
いかにして超感覚的世界を認識するか/廃刊

シュタイナー選集 いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかいかにして超感覚的世界の認識を獲得するかいかにして高次の世界を認識するか

*検索機能を使えば、以前の引用文も探せますよん。
 本の内容がいっそう分かりやすいです(^-^)

■ルドルフ・シュタイナーとは■
1861-1925年。
教育学・医学・農業・建築・社会論などの分野に
業績を残した哲学博士です。
単なるカルトおじさんではなく、ヨーロッパでは
教科書にも乗るほどの人ですので、安心してお読みください。

*;*;+*+ *:*'*+
|●実践経験&素直な言葉 
|<<脳のアハ!効果>>

先日、ヤンキースの松井秀樹さんが講師をされると知り録画しておいた番組があります。
彼は、緊張をコントロールする方法を伝授してくださいましたが、
脳のアハ!効果という奇妙なことを紹介している先生がいました。
見ていると、私が運勢ユーザーさんと試みていることと同じでビックリ。
そのときの例は「危険という言葉を聞いて、周囲の人は手を叩いて喜んだ」という
不可解に思える文章にマッチする現実を発見する作業です。
答えは「しりとり」だったのですが、それをナンだろうと考えている時と、
分かった瞬間に脳がアハ!効果というものを得て、活性化し賢くなるということ。
科学でもナンでも、そのことばかり考えている人にそういう発見はあるらしいです。

私が行っている運勢も全く同じことをユーザー皆としています。
先ほどの例題よりはタロット解読文章のつじつまをあわせてありますが、
お電話の際には、つじつまの合わない直訳文章を例として話すことも多いし、
文章から「未来において何が起こる」「何に対してどうせよ」
と出ているのかを皆が、懸命にシュミレーションしています。
そして自分にマッチする現実を発見するのです。例えば、恋愛運で
「多数の人から好意を受け華やかになることで悩みます」とでた人にとって、
それは嬉しくない現実があるのです。周囲は羨ましいといいますが、
選ぶことができず常に幸運を逃がしてきた人にとっては切実でしょう。
その方には、一人だけ出現してくれる方が、どれだけ有難いか!
複数の出会いからも、自然と絞られてラブラブになれる人には「モテ期」に見える、
こんな状況も当人にとっては難しい分岐点になっちゃうことで、
選択できずに、またもや失意のどん底になる可能性がある訳。

でも、毎月見ていて、
こういう文章に真剣に取り組む人が賢くなるのは分かります。

先生の話では、後で分かった時にも脳は活性化されるのだそうで、
運勢ユーザーさんも直面した時点で分かれば充分。
起きてしまった後に「なるほど」と思うとしても、脳は活性化するみたい。
(起きてショックなことでも、脳はね・・・)
だから、運勢や占い結果・シュタイナー本を取り寄せて、ちょい読みして
「意味が分かりません」とすぐに言ってくる人は、賢くなれないってことだし、
対応もできないで逃すってことだから重要ですよん。
その差はすごくありますから、根気良く考え続けましょう。
そして考えて、考えて、尋ねて「そうか!」と分かれば活性化。

脳のアハ!効果、活性化!は、考え続けることが鍵です。実証済みd(^0^)

──────────────────────────────
|●シュタイナーの言葉

 敬虔な感情を抱くことが できなくてはなりません

 なぜなら私たちは 自分がまだ知らないことを

 学ぶ必要があるからです

 発行人: Active Tarot Reading 佐藤 よし子
 http://the-xx.com/
★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''

解約をご希望の方は、下記の
指示に従って解除手続きを行って下さい。

【まぐまぐ購読登録・解除】
http://www.mag2.com/m/0000014293.htm プシュープシュー

■関連する記事■

*著書名で検索して引用を参考に購入を!

   

 - 雪マガジン・バックナンバー

Translate »