雪の重さに耐える愛する心

シュタイナー実践、気づけば30年間近「マジか?」

新鮮な視界

★2005/6月号★雪の重さに耐える愛する心 ■□■□■

タロット&神智学の智恵
【新鮮な視界】
素直な喜怒哀楽【将来を分ける人望】 *:・°
マザー・テレサの言葉 ☆彡
後記・・・
□■Active Tarot Reading☆

どうも。お久しぶりです(^o^)丿
穏やか~に過ごしていらっしゃいますか?
なんだか最近はご多忙な方が多いような気がしますが、
そうでもないのかしら。。。
徐々に蒸し暑くなり、ノースリーブを着たいので
昨日から二の腕の運動に力を入れています。しっかりと筋肉痛です。
けど、翌日の筋肉痛は若い証拠といいますよん。
私の二の腕の筋肉は、他の筋肉よりも若いということ(?)

|●タロット&神智学 の智恵
|【新鮮な視界】

追われていた仕事が落ち着き、ひと段落つくと
少しずつ時間を持て余す流れからか(?)
つまらないことを気にかける時間が増えた。
どうしたものか・・・ということありませんか?

細かいことは全く気がかりでない爽快な時と、
あれや、これやと細々気になってしかたがない時。
自分の足が止まり、ただ何か現われないかと待つ日々。
そうなると無意味な期待が心に生じて空想が自然と走りだしたり、
また空想が叶わない鬱気分の空想につながるもの。

具体的な目的がないだけなのでスランプとも言えませんし
こんな曖昧な心境に片足をツッコンだとしたら、早めに
抜け出す気力を発揮していかないといけませんねd(^-^)

思考方法は前回の「自分への信頼」と似ています。

霊界の領域 P.125
普段釣り合いをとりながら揺れ動いている思考と感覚の揺れを停止させようと努力する時、思考世界の統御が達せられる。日常生活において、人間は思考の支配者ではない。人間は思考に駆り立てられている。人生そのものが人間を駆り立てているのだから、この思考のあり方を変えることはほとんど不可能である。人生の主体たる人間が人生の奔流に自らを委ねざるを得ないのである。しかし高次の世界への参入を目指す者は、短時間でも日常生活とは切り離された時間を作り、その時間だけは自らの思考世界と知覚世界の支配者とならねばならない。勝手に湧きあがってくる様々な思考、感情を全て排除し、自分が抱こうと意志した考えに集中する。この行は魂に有益な作用を及ぼし、魂を通して体にも良い働きを与える。

『自らの思考世界と知覚世界の支配者』についてまずは考えないといけませんね。

不安や恐れや心配や無駄な空想にもキッカケがあると思うのです。
よ~く考えてみると分かるのですが、多分、
「欲しいもの」や「希望」や「願望」があるから、
それが達せられない不安や弱気・心配が出るはずで
中には、望みが叶うことや周囲の好意善意に対する罪悪感や劣等感
もしくはそれに関連したへんな気遣いのような気分も含まれます。

まずはマイナス思考に気づいたら
素直に何を求めているのかを認識してみるのは良いかもです☆

それが分かれば次に、
明確に「自分はそれが欲しいのだ」と認めます。そして!
「それならば立ち止まっていては叶わない」と奮起させ
自分の『意志』を強く1点に集中させて「明るく進もう」と思いましょう。
少しでも、「不安」や「心配」や「空想」が出そうになる度に、
何度でも「不安は無駄!あっちへ行け!」と不安を中断させ、
へんな気遣いや罪悪感も消し去り、環境を喜んで受け入れて
明るく前向きに感謝して受け取るイメージを持ちましょう。
そうするとドンドンと意志が未来発想へと転換してくれるでしょう。

まずは、発想を統御することです。そして

霊界の領域 P.126
行為の統御も同じく内面の自由から生まれる。何事かを規則立てて行おうとするのがこの行である。日常においては、人間は外部からの行為を駆り立てられ、自らの行為を自分の意志で規則立ててはいない。純粋に自発的な極く些細な行為を、外面的な生活に突き動か
されずに、自分で決めた通りの方針に従って行うのである。
 「忍耐」とは[天にも昇るような歓喜と死にたい程の悲しみ]との間を揺れ動く気分の排除である。人間はあらゆる気分の間をあちらへ、こちらへと突き動かされている。喜びが人間を嬉しくさせ、苦しみが人間を落ち込ませるのは自然なことである。けれども、高次
の認識への道を歩む者は、喜びに際しても、苦しみに際しても、自己を統御しなければならない。忍耐強くならなけらばならない。喜びの表現と苦しみの体験には適度に身を委ねられねばならないのだが、常に快と苦の体験を従容として受け入れるのである。自制することができず、感情が爆発するようなことはあってはならない。この行は感情を滅するのではなく、上下する生活の波の中に確固とした中心点をつくり、自分自身の手綱をしっかりと持つのである。

タロットを扱われる方はホロスコープ・スプレッドをご存知ですね。
あまり読みやすいスプレッドではありませんが
私は、それを特に推奨しています。
それは上記の指針『内面の統御と行為の統御』の全てをフォローできるからです。
毎月の運勢を続けることは『内面の統御と行為の統御』の双方へ、
全く個人的に身近なアドバイスを得る点でとても重要です。

日常生活では、チョットしたことで失敗したり、考え違いをしたり
また努力していても期待通りの結果にならない時もあるもの。
いろんなことで”分かっているけれど気持ちが沈んだり”、
プレッシャーになるなど、影響を受けてしまいますよね(^_^;)。


事前に出ている指針に沿って考えてみると、
起きてきた出来事や悩みを落ち着いて考えられますし、
違った観点から新しい意味が理解できたり、
または、再び歩き出す”明日も頑張る力”が湧いてきます。
一旦はつまずきそうでも、立て直す力が出るのです。
それを、どのくらいの短時間で実行できるかが大きいのですが
落ち込む時間が長いほど、自分も疲れますしね。

霊界の境域 P.127
自分のものとすべき特別重要な性質は「肯定的なとらえ方」である。全ての事物の善良で、美しく、目的に適った面に注目する時、進歩する。非難すべき点、醜い点、矛盾に注目する時、人間は退化する。この肯定的なとらえ方を美しく語っているペルシャのキリスト伝説がある。「犬の死骸が道に横たわっており、その道をキリストが通って来られました。誰もが目を背けた犬を見てキリストは『何と美しい歯だろう』と感心されました。」
 どのような事物に対しても真の求道者は事物に欠けているものを見出すのでなく、称賛すべき点を見出す。

まぁ、たまたまシュタイナーは西洋人ですからキリストとなりますが、
尊敬できる人物ならば、キリストでなくても同じでしょう。
懐が大きくて、偉大な人物はいないようでたまにいますよね。

何事も肯定的にとらえる意味では、先ほど例にした「へんな気遣い」は×
相手が本当に下心でなく、気持ちで行ってくださる行為には
心から感謝して、素直に喜んで受けることが最善ですよd(^-^)
「してもらって悪い・・・」なんて気分でいれば
必ず相手にその気分は伝わり、相手も窮屈に思うでしょう。
互いに気重になってしまいます。

強請られた訳でない以上、出来ないことまでしない訳で・・・
なのに気持ちよく好意でしたことの結果、
相手の笑顔が返ってこないばかりか窮屈になるなんて最悪しょんぼり
称賛すべきは、それを素直に称賛しましょう。

P.127 

人間は経験から意見を作り、その意見が人生の基準になる。経験に
従うということも勿論大事ではあるが、高次の認識に向けて霊的に
発展しようとする者は、自分には未知の新しい事象が生じた時には
常に、自由な、経験に捉われない目を持つことが重要である。
「それは不可能だ」「ありえない」というような判断は、出来る限
り控えねばならない。自分が今までの経験から得てきた意見の代わ
りに、他の意見を受け入れる用意が常にできているようにするので
ある。自分の意見への執着を完全に捨てねばならない。

経験というものは、本当に人それぞれだと痛感しているこの頃です。
また、その経験が必ずしも自らのものでなく、誰かの意見だったり
TVでみた誰かの経験によ感想で意見が成り立っている時もあります。
ある友人は「市の職員はコネがないと受からない」と断言しますが、
それを当然のことと受け取れば.....
コネがなければあきらめる事しか残りません汗
不可能を受けいれるのは敗北宣言だ」というのは、
新生銀行の八代社長がもっとも官僚に近い銀行といわれた長銀から
再生させるときの言葉ですが、全くその通りだと感じます。

科学の発見でも何でも、「ありえない!」と断言した時点で
その件に関して、その「ありえない」と判断した人の発展は止まる。
私たちは成長していかねばならないのですから、それは禁句☆
色々なことに関心をもって吟味してみる気持ちが未来へ通じるます。

それを可能にするためには、やはり「好奇心」が最善。
好奇心をもってワクワクする気持ちがもてれば、
未知のものに対して、心を開きやすいでしょう。
他者への関心も、持てばもつほど知りたくなりますもんねポッ

プラスの可能性をつまらない噂や常識で消すのは勿体無い話です。

P.128 

 自らの内に、あちらへ、こちらへと引きずり回される
 人生に恒常性と確かさを与える霊的重心を見出さねば
 ならない。何事も避けてはならず、自分に向ってくる
 事象全てと共に生きなければならない。人生の喧騒か
 ら逃避するのではなく、全く人生に没頭しながら、そ
 れにもかかわらず、内的な均衡と調和を確実に堅固に
 保持するのである。
 最後に「自由意志」が問題になる。自ら行う行為の根
 拠を、自らの中に見出すのである。全ての偉大で善な
 るものに感覚を開くことと、どのような強制も拒否す
 ることのバランスをとることが必要なのである。自由
 意志を獲得するのは極めて困難である。「外界からの
 作用と自由とは調和しない」と、いとも簡単に言われ
 る。
 だが、魂の中で外部からの影響と自由とを調和させる
 ことによって、自由意志が得られるのである。誰かが
 私に語ることをその人の持つ権威に強いられて受け入
 れるなら、私は自由ではない。けれども、権威を拒否
 することで、その人の話の良いところまで受けつけな
 いのも、同様に自由ではないのである。そうすると、
 私の中の悪が魂の中で私を圧迫するようになるからで
 ある。外的な権威の強制の外にあるだけではなく、自
 分を全ての事物に対する先入観、意見、知覚、感情の
 外に置くことで自由は得られる。受け入れたものに盲
 目的に服従するのが正しいのではなく、捉われなく受
 け入れ、自分を刺激させるようにして、自分はその事
 物からは自由になるのである。他者の権威に対しては、
 「私は彼の良いところに従い、その良いものを自分の
 ものにすることによって自由になる」と言えるような
 処し方をすべきである。神秘学者は与えるべきものを
 与えるのであって、弟子に対して自分の力を行使しよ
 うと思うことは決してない。自分が与えるものを通し
 て弟子が豊かに、そして、自由になるために様々な
 伝授を行うのである。

これは今まで繰り返し引用してきた思考方法と同じです。

要するに....
好きか嫌いかの延長線上に全てを判断しているのが現実で、
今でも多くの人に見られるこの判断方法からの脱却です。
好きな政治家のことは良い意見と思う。
好きな芸能人のすすめることは良いことだと思うなどなど。
印象に縛られた判断を強いられていることになります。
結局、強いているのは(低次の)自分自身ですから、
気分は害されなくても捕われのない判断は出来ない。
それは、高次の人間にとっては不自由です。

世論や好感度の高い人が言ったか否かに関係なく、
内容を吟味して受け取ることが自由な判断という意味です。

下から5行目の
「神秘学者は与えるべきものを与えるのであって(略)」の、
「神秘学者は」を「タロットは」に変えると、
タロットのアドバイスを受ける私にとってシックリくる表現です。
自分が気分に左右されずに正しい意味で受取れるか否か、
言い換えると、自由意志で客観的に受け取れるならば、
良い点だけを受け入れたり、悪い点で圧迫されたりせず
自由に良い点と悪い点の双方とも受け取れるはずでしょう。
 
悪いカードの意味を受け取りたくないから優しく訳すとか、
良いカードの意味を必要以上に良い出来事があると訳すとか、
いずれも、魂に意図した効果を得ようと低次の自分が誘導していますね。
納得できないけど偉い先生の言うことだから従おうとか、
持ち上げて話してくれるから気持ちよいとか、
それもストレス発散といえばそれまでですが無意味なことです。
自由な精神で周囲と関わっていくことが「この思考方法」の成果です。

退屈やマンネリや物足りなさや面倒や色々な原因不明といえる心境で
何をどうすればよいのかつかめない時は、この思考方法で
感情を無にして、好き嫌いを放棄するイメージで進んでみましょう。
望むことや期待することは起こっていないけれど、
客観的には、何かが起こっているかもしれませんよ。

今までの経験や先入観や都合を度外視してみると
キリストが発見したのと同様「死骸の美しい歯」が見えるかもよラッキー

死骸の中の美しい歯を探すような習慣から、
新鮮な視界が開けるのを確認してみましょう(*^_^*)

●引用したシュタイナー書物

霊界の境域/水声社

■ルドルフ・シュタイナーとは■
1861-1925年。
教育学・医学・農業・建築・社会論などの分野に
業績を残した哲学博士です。
単なるカルトおじさんではなく、ヨーロッパでは
教科書にも乗るほどの人ですので、安心してお読みください。

*;*;+*+ *:*'*+
|●実践経験&素直な言葉 
|<<将来を分ける人望>>

先日のサッカー北朝鮮戦は駅前ビルの地下でTV観戦しました。
近くに無線LANのスポットがあり、電波が届いている居酒屋で
仕事をしながら楽しみました。
仕事を終えて、新地へ移動して、もう数年来のクライアントに
初めてお目にかかれ光栄でした。そこには以前お会いした人も
来てくださっていてウーロン茶で随分楽しめました。

それで2件目の店に行ったときのことです。
同席の方から占い師だと聞いた途端にお店は大変な盛り上がりになり、
連れの人が「高いよ」と釘を刺してくれたものの仕事をする流れに・・・
ママが吉本の若手芸人を連れてきて、是非とも占ってほしいとのこと。

占うと、重要人物に評価されない・ソリが合わない流れで
見た限りでは将来も絶望視するしかない展開でした。ただ最終結果が
私の正逆なしの読みでは「△c6」(タロットリーディング「占い結果」参考)で
現状の未練を捨てて、思い切り変化すれば見込みがありそうでしたので、
そのような話があれば、今すぐにでも乗るようにといいますと、
東京に来ないかと誘われているとのこと。それではと
「東京へ行くことの吉凶」を見たら、関西での将来性と打って変わり
助力や取りたてがあり、かなり見込みがあるようでした。
名前は3回聞いたのですが~、エエット・・石橋は○○?
売れてくるのが楽しみです☆

片や、もう一人芸人さんをみたのですが、意欲は満々なのですが
好ましい助言しか受け入れない形でしか進めないようで、
目をかけるが故の厳しい言葉を毛嫌いし、援護が得られるか微妙でした。
占いの反応も、カンニングの竹山?さんみたいな怒りキャラで
私に突っ込んでくれるのですが、それも空回りで
なんだか内輪だけがお世辞で盛り上がっている様な虚しさでした。

帰りのタクシーで、同席していた社長とその芸人の話がでて
「サラリーマンでも同じやよ」と、厳しい言葉をくれる人の重要性を聞きました。
そつなく調子の良い上司と、わざわざ厳しいことを言ってくれる上司。
サラリーマンでも芸人でも、わんさかいる中で誰が取り立てられるか、見込まれるか。
これに応えられるか、無理なのか。
自分を取り巻く環境により、実力以上の差がでてくる!。
つくづく環境に適応して自分を磨く・・・という
先ほどの『感情抜きの自由の判断』の重要性を感じました。

大変だけども逃げずに切磋琢磨できる人が残る

──────────────────────────────
|●マザーテレサの言葉

 私たちは偉大なことはできません

 偉大な愛で小さなことをするだけです

|★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''

   ・・・・・・・・後記・・・・・・・・

あれこれHPをいじっていて、雪マガのバックナンバーを
トピックごと削除してしまい復旧はいつになるかです。m(__)m

ところで、
都会生まれの都会育ちの私が、都市の水にあたったり
顔を洗うだけで痒々・ガビガビになっています。
私が軟弱になったのか、都市環境が悪くなっているのか・・・
本当にたまりませんわ。

 発行人: Active Tarot Reading 佐藤 よし子
 http://the-xx.com/
★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''

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