雪の重さに耐える愛する心

シュタイナー実践、気づけば30年間近「マジか?」

次元の並存性

★2004/6月号★雪の重さに耐える愛する心 ■□■□■

タロット&神智学の智恵
【次元の並存性】
素直な喜怒哀楽【散歩中の呟き】 *:・°
シュタイナーの言葉 ☆彡
後記・・・
心から前向きに取組めてる?
□■Active Tarot Reading☆

今月で1年の半分が終るんですねぇ。
精一杯、社交的に行動している私は、
今年に出そうな良い変化の見立てが待ち遠しいです。
6月は大阪で行動する月で、また動きまわります。
良き出会いと有意義な毎日が過ごせるといいなぁ~。

|●タロット&神智学 の智恵
|【次元の並存性】
.....

今回は、引用は過去に取り上げたものは
バックナンバーを示してあります。よろしく。

神々との出会い P.14

  自分の心に問いかけてみてください。一体、私たちは今、
  何から始めようとしているのか。どんな方向へ持ってい
  こうとしているのか。
  私たちは、芸術と学問の統一と調和を人類の中に生み出
  そうとしているのです。なぜなら、そうすることでのみ、
  人間の魂は、感情を燃え立たせ、最上の意志を働かせて、
  すべての人間の教養にひとつの統一を与えることができ
  るからです。この統一によって、神的な存在の高みへ昇
  ることと、日常の平凡な作業に向かうことが一つに結び
  つくのです。そうなったとき、人生のすべてが聖なるも
  のになります。世俗生活と言われているもには、生活の
  神的な根源を忘れてしまったときにのみ、世俗的になっ
  たのです。

前回、霊界と四大元素界がでてきましたね☆
「火」は、物質と上記の超感覚的世界の境界に位置し、
物質を燃やすことで、霊界の架け橋になり、また、
魂的なものと物質的なものとの境界にも位置し、
魂的な熱(感動)により、四大存在を助け
霊界を豊かにすることに関与すると言います。

数学や科学の分野でも、数学者の秋元仁先生や
サイエンス・プロデューサー米村傳治郎先生の授業は、
感動し夢中になり、遊ぶより楽しいくらいです。
形式的にしか授業のできない先生と違って、
彼らの数学・科学にふれると、現実の神的な部分に
ふれられた感動がわき上がり、悩みが吹っ飛びます。
そういう機会があると、感動することの大切さ、命の大切さなどは、
教科書の文字から教えられるはずのない事を実感しますねぇ。
前回の勧め、魂の熱の大切さが直感から入ってきませんか。
プラス思考で、明るく、全力で何かに取組む人から、
受取れるものがあることは、科学や心理学が
医療機器の数値くらいでしか説明できなくても
私たち自身が実感できるはずですプシュー

それでは、私たちに備わっているとされる肉体以外の
人間の構成要素が関わる次元の並存性とは、どんななのか?

肉眼で認識できるのは、肉体だけです。にも関わらず、
本当は他にも潜在的に備わっている部分があり
それらは四大元素界・霊界とのつながりがあります。そして
各世界には、独特のルールと言語に似たものがあるのです。

神智学 P.35
  
  かくして人間は三つの世界の市民である。その体を通して彼は
  身体が知覚するところの世界に属し、その魂を通して、彼自身
  の世界を構築し、その霊を通して、この両者の及ばぬ世界が
  彼に啓示される。
   このようにこの三つの世界が本質的に異なっているので、こ
  の三つの世界並びにそれらに対する人間の関わり方を明らかに
  しようと思うなら、三つの異なる考察の仕方によらねばならぬ
  ことは明らかである。

■インターネットの世界に置き換えて見ると、
貴方のPCから色々な規格の信号(言語)が発せられ、
それぞれの規格に相応しい場所を行き来していますね。
接続設定が正しければ、望む働きをしてくれます!
ネットラジオで世界の音楽を聴きながら、友人とチャットを楽しみ、
同時に、HPにファイルをアップロードできます。
別の信号・別の世界でありながら、並存しているでしょう。。
魂がアストラル界を行き来し、アストラル界の信号をキャッチし
エーテル体が元素界を行き来し、元素界の信号をキャッチする。
機械ですら、1台で様々な信号を扱えるんだからねぇ。
人間全部の能力と、知性が考え出すに限った力には差があって自然☆

大切な観点は、
自分のPCが周囲のIT世界に出ていくのは、
買った時からの当たり前で、無関心な人は
周囲の世界が漠然としたひとつの世界と感じることでしょう。
今の時代に、漠然とした全体を人間と呼び、社会と呼び
人生や運命と呼ぶのと同じにです。

でも本当は、漠然とした世界ではないということが
認識できれば世界は広がります! 現在の私たちは、
PCの自動設定に無意識でいるようなものですたらーっグッド


超感覚的世界は、意識できないけれども
高次の体が生きており、背後で行き来しているイメージです。

ギリシャの叡智と弁証法を具えたミリンダ王と、
原始仏教の見方を受け継ぐ賢者ナーガセーナとの対話を
思い出してください。
人間は名付けることにより存在する・・・の意です。

心理学講義

王はインドの賢者の前に現われ
「人はあなたを何者だと認識しているか」と問いました。
賢者は人はナーガセーナと呼んでいるが、それは名前にすぎませんと答えます。そして偉大な王に、どうやってここまで来たのかを尋ね、
「馬車で来た」と答えた王に、馬車についての説明を求めます。
『轅(ながえ)が馬車ですか?車輪が馬車ですか?車体が馬車ですか?』「違います」と答える王。
『それなら貴方の馬車とはなんなのですか。それは馬車の様々な部分に関する1個の名前にすぎません。ギリシャにおける、ギリシャ哲学における偉大な能力を獲得した王よ、貴方は馬車の各部分の関連を考察して、名前以外のものに至れなかったということを理解しなくてはなりません。貴方は、人間の各部分をつなぎ合わせている存在なのです。』
とナーガセーナは言いました。

ナーガセーナは何を言おうとしたのでしょうか。。。

■本体がPCなのか、ディスプレイがPCなのか?何がPCなのか?
ハード(機器のみ)で使えず、ソフトがないと意味ないなら
ソフトがパソコンなのか・・・といえば違います。
パソコンは、その全体をパソコンと名付けられました。
(略してパソコンだけど・・・)
人間でいうと、
物質体、エーテル体(生命体)、アストラル体(魂体)があり
この物質界で、それぞれを【自我】により一まとめにしている存在。
(存在が物質界から去れば、肉体は崩壊し始めます)

私たちは、人間の各部分をつなぎ合わせている存在であり
その各体は、それぞれの由来する世界...
第一の宇宙、現実の世界=物質界。
第二の宇宙、エーテル界=生命界=四大元素界。
第三の宇宙、アストラル界=魂界。
第四の宇宙、神霊の世界=霊界=精神界=叡智界 と

先ほど説明したインターネットの例のように、
並存して関わり情報交換しているのです。

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

われわれの生活が非精神的になってしまった今日では、霊界は肉眼で見える世界の中には存在していない。しかしそれらは霊的にはいたるところに存在しており、求める者は誰でもそれらを見出すことができる。

人間が自らの複雑な構成に気づかず、
自分の手でコントロールする以前には、
カルマにより気づかぬうちに操縦されてしかるべき。....
しかし、それに気づいて使用するなら
有益な情報がたくさん得られるであろう。。。ということ!

人間は独特の魂のあり方により進化することができる
=認識できるとしているのです。
(2003/8月号意識魂の重要性.12月号個性を生かせる世界観)

知性は、すべての物の違いを区別し、バラバラにしました。
それは、科学の発展をもたらしました。
そして今後、新たに統一・調和への流れが必然となり、
前回紹介の「火・熱」というキーワ-ドが高まります! ただし
新たに」というのが味噌で、太古の「与えられる霊性」に昔帰りせず
知性の上に新たに「獲得する」霊性なのです

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかP.43

高次の人間は絶えず進化している。けれどもその進化が合法則的に生じるためには、安らぎと落ち着きとが存在しなければならない。外的生活の波は、人間がそれを支配せず、それに支配されるときには、内なる人間にあらゆる側面から圧迫を加えてくる。そうなるとまるで岩の割れ目に生えた植物のような生き方しかできない。しかも植物が成長するための空間なら外から人の手で作ってやることができる。しかし内なる人間のためには誰も外から必要な空間を作ってやることができない。自分の魂の内的平静だけがそうできるのである。外部の手で出来るのは、外的な生活状況を変えることだけである。人間の内部の「霊的人間」を外から目覚めさせることは決して出来ない。自分自身で新しい高次の人間を自分の中に産まねばならないのである。

シュタイナーの神智学は、そのような人間基礎の認識であり、
シュタイナー教育は、その基礎に基づいた人間らしい教育です。
薬学や心理学的説明も、このような基礎をもとにした人間研究が
根幹にあり、
その意味では現代心理学と根本的に違うものと思えます。
人間の本質と周囲の世界を生き生きと説明し、
イメージづけ、発展的に促す実践を示すのがシュタイナ-です。

余談ですが
大乗仏教の中間派は、
この世の無常... を唱えますが、
シュタイナーや小乗仏教のある派では、
この世にも、人間の自我においては実体を認めているのです。
その分、努力の目標となる意味は大きいでしょう。
シュタイナー自身も、道はいくらでも存在するが
現在に合った方法であると述べています。

●引用したシュタイナー書物

神々との出会い

シュタイナー 心理学構義シュタイナー 心理学構義

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかいかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

神智学
神智学

■ルドルフ・シュタイナーとは■
1861-1925年。
教育学・医学・農業・建築・社会論などの分野に
業績を残した哲学博士です。
単なるカルトおじさんではなく、ヨーロッパでは
教科書にも乗るほどの人ですので、安心してお読みください。

*;*;+*+ *:*'*+
|●実践経験&素直な言葉
|<<散歩中の呟き>>

ぶ~ら、ぶ~らと、気持ちの良い散歩道を歩いていると急に
風の気質が強いと、どうしても破壊することが多いよなぁ・・・
と思わず自分の気質を失敗の思い出と共に感じ、
ぶつらぶつらと問答しながら歩いてた。

風は、タロットでは「剣」にあたり、技術を表し
「カインとアベル」でいうと、
アベルが、神に与えられた生命を見守るのに対し
神に与えられた環境に満足せず、自力で大地を耕すカインである。
カインは神に対し、
「全く、僕は弟の見張り役ですか?」なんて口ごたえもしちゃう。
剣の気質が強いと物怖じしないで、変わり者の風格が漂う。。。
ここ数年で、うっすら自覚しつつある。。。

”上手くやれるようになったんかなぁ~”
色々思案しそうになるが・・・「待てよ!」と目線を切り替えた。

じゃあ、他の気質なら「破壊」はないん?

ペンタ(心理学でいう憂鬱質)は、
堅く考える、真面目に取り組み過ぎる点が失敗・破壊に繋がってる。
良い事だろうになぁ....とブツブツ。。。
カップ(心理学でいう粘液質)は、
トロいことで、チャンスを逃すなど、結局、失敗に終わったこと
数多くあるだろうなぁ。。。
くさ(胆汁質、ワンドだが足が臭くなりやすい為、くさと呼んでる)
「別にイジメじゃないよん、くさの人もくさって言ってる」
くさは、周囲に合わせることで、環境に馴染んでしまうことが
結局は、視野を狭くして失敗に終ったろう。。。

そうか!
やっぱり不慣れな頃は、どの気質も運を壊すんだ。
聞けば、誰でも反省はあるんだろうなぁ、
「ないとアホやな、かえって・・・」と、一件落着!

短い散歩中でも色々なことが浮かぶもんやわ☆
どの気質も己を知り己を生かせるようになるべし!ですねぇ

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|●シュタイナーの言葉

 私たちが習慣的に思考するときにも
 全体から個へ向かう叡智が生きていなければなりません
 私たちの世界を混純とさせないためには
 こうした要求が出てこなければなりません

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    ・・・・・・・・・後記・・・・・・・・

以前のアンケートで、「性格強いしシッカリしてる」
と答えた人が5人もいたことにビックリ!
この世で私くらいかと思ったのにぃ~~、やりますねぇ。。
では今回は魂の熱を例題にしてみます。私は2ですネ☆
激しく燃焼できる機会を紡いでいる時かなぁ。夏に期待!

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1.あります!自分で関心するほど激しく燃焼中☆

2.穏やかながら熱意をもって持続してることあり。

3.熱意があるのかどうか分らない中途半端なことあり。

4.今、丁度ないです。模索中。

5.熱意をもったことがない。熱意って何?

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      2011/03/05

 - 雪マガジン・バックナンバー

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