雪の重さに耐える愛する心

シュタイナー実践、気づけば30年間近「マジか?」

周囲の叡智を自由に自分に供給する力

★2002/6月号★雪の重さに耐える愛する心 ■□■□■
タロット&神智学の智恵
【周囲の叡智を自由に自分に供給する力】
素直な喜怒哀楽【求めてみること】 *:・°
ソクラテスの言葉 ☆彡
後記・・・

□■Active Tarot Reading☆

みなさんは、自分のことをこんな人間だよ!って言えますか?
私は、どうも分からないんですよぉ。
・・・というのは、
ボーとしてるのは得意で、全然退屈しないでいられ
普段は何もしないのですが、邁進し出すと台風のようです。
「いいのよ、いいのよ、それで・・・」とコダワリのないわりに、
結構、ストイックな生活をしていたりする。

1番、分からないのは、食べ物の好き嫌いがドンドンなくなること。
なんだか、嫌いな食べ物を年に1度は食べたくなるんだよねぇ。
そんなことを繰り返す内に、最終的には好きになってしまう・・・
今まで色々な人に「なぁなぁ、そんなことある?」と聞いたが、
みんなは「ない」と言う・・・・・

|●タロット&神智学 の智恵
|【周囲の叡智を自由に自分に供給する力を得る方法】

神智学は、宇宙の生成から私達の精神まで、
大きなことから詳細なことまで関連している深い深い叡智ですが、
それらに触れて1番具体的に役に立つのが、
実際の生活】だということが特徴のように感じます。
タロット同様に、頭の中の理論にするものではなく実践
理論でないという点では、シュタイナーには神智学だけでなく、
様々な芸術活動や、教育、医療、農業分野などもあり、
実際にシュタイナー農法で野菜を育てています。
教育分野は、特に有名ですね(^^)

本当の叡智は生き物であって
私達の成長と共に変化し深まるものだといいます。
初めて読んだ(触れた)時には、よくわからなくても
その後、自分が歩んで行くにつれ
「いつか読んだことの意味は、こういうことではないか」
信憑性が増し、実生活に生きてくるようになったり。

横道にそれるような気分になるストレスの多い世の中ですが、
何よりも頼れるのは自分の力を引き出す事です。
悲しいとき・怒れる時・躊躇する時など
どんな場合にも対応できる力を目覚めさせる実践。
そんなヒントを抜粋してみたいと思います。

普通は、悲しいことなどから逃れたいとすれば、
自分を鈍感にしたり、無関心なろうと安易に考えませんか?
周囲と関わりながらキチントした対応をし、
優しい気持ちも保ちつつ、人生を歩む手だてがあるのです。

それは周囲からの影響を自分に作用させる方法にあるのです。
訓練は、1日中、心がけとして持つのではありません。
午前中だけ、家に帰ってからなど、自分で決めた範囲に行います。

抜粋は、読んだときの自分の感情と、
どういう意味であるかを客観的に読み取ろうとする思考の両方に
同時に注意しながら読むようにすると効果的です。

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか P.26
 導師は自分の心を畏敬の深みに誘うことによってのみ、自分の精神を認識の高みへ引き上げる力を獲得することができた。正しい知識は、それを敬うことを学んだときにのみ自分のものにすることができる。

尊敬したり、憧れたり、なるほどと思ったり・・・
そのような気持ちは、大きな力の元になります!
どんなに素晴らしい人が対象でも、受けとる側が批判的であれば
プラスになるものは一切身につかないのが現実。
本当に正しいか?とか、
本当に素晴らしいか?とか、
珍しいほど素晴らしいか・・・
は関係有りません。
その人から何かを得るって事は、受け取る自分の力がすべてです。


●何かをけなそうとしたとき
●嫉妬してしまうとき
●つまらないと感じたとき
は、
結果的に、どんなに優れた内容が含まれていても吸収する力がありません

●「あぁ、すごいなぁ・・」と「なるほどなぁ・・・」と思えるときには、
例え部分的であろうと、その中から自分に養分をとり込めます。

イエスキリストのエピソードに、
ウジがわいた死体を見て、皆は目を背けたが
イエスは
「なんと美しい歯だろう。
 きっとこの人は生前、たいそう健康な人だったのだろう」
と言われた。というのがあります。
物事の中にある肯定できる部分に目を向ける例です。

だったらに、誰かに受け入れてもらおうと思えば、
知識を押し付けるより先に
|「敬われる人間になることが先!
と思えるようになったキッカケの言葉です。

ただし良い部分を見付けようとすることが肝心なのであって
世間で良く聞くような、
悪い点を、簡単に認めてしまう
ここまで図太ければ立派」などという取り違えは厳禁です。

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか P.29
 世界と人生とについて判断する際に、軽蔑したり裁いたり批判したりしようとする自分の態度に何がひそんでいるのか。それに注目しようとする瞬間は、常にわれわれを高次の認識に近づけてくれる。

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか P.30
 もしパンの代りに石しか与えられなかったら、肉体は活動を停止する。
魂も同様である。魂の養分としての尊敬、敬意、畏敬などの感情は魂を健全で力強いものにし、特に認識活動に活力を提供する。
 認める価値のあるものを過小評価したり、軽蔑したり、反感をそれに感じたりすることは、反対に認識活動を麻痺させ不活発にする。

上の2つの言葉は、
怒り・悲しみ・悔しさなど「当然自分が正しい」と確信できる中で、
自分が正しいと思いたいだけなのだ」という謙虚な反省に向わせてくれ
未知の人の心情に同化する機会や
自分と向かい合う機会を沢山くれた言葉です。
認識活動が活発になると、人は表面的なことでは判断せず、
より深い判断規準をもつことになります。
それにより、行為や言葉の裏に隠された他者の心情が理解できるため
悪意のある言葉よりも、その悪意の真相や真意が見て取れ

周囲の影響とは、他者の自己表現であるという延長線上で理解するのです。

それは

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかP.117
どんな存在も、私が愛そうとしなければ
自分の秘密を私に打ち明けようとしないであろう。

....というのと同じ内容です。

反感があったなら、
ほとんどの場合に、まともな判断なんて出来ないだろう・・・と、
自分の未来が心配になります。
自分の反感に立ち向かうのに、底力が必要ですが、
この「自己を統御すること」で力がついてきます。
そして他者の理解にもつながります。

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか P.41
 外界の印象が彼に与える影響の範囲を次第に自分で規定できるようになる。例えば誰かが彼を傷つけ怒らせようとして語った言葉が耳に入ったとしよう。訓練以前の彼ならそれらを聞いて、傷ついたり怒ったりしたかもしれない。しかし今では、その言葉が心の中へ入る以前に、心を傷つけ怒らせる毒針をその言葉から抜き取る術(すべ)をわきまえている。

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかP.42
 外的生活の波は、人間がそれを支配せず、それに支配されるときには、内なる人間にあらゆる側面から圧迫を加えてくる。そうなると、まるで岩の割れ目に生えた植物のような生き方しかできない。
 しかも植物が成長を続けるための空間なら外から人間の手で作ってやる事ができる。しかし内なる人間のためには、誰も外から必要な空間を作ってやることはできない。自分の中の内的平静だけがそうできるのである。外部の手でできるのは、外的な生活状況を変えること「だけ」である。人間の内部の「霊的人間」を外から目覚めさせることは決してできない。
自分自身で新しい高次の自分を自分の中に産まねばならないのである。

いちいち、周囲の言葉に一喜一憂させられることもなく、
しかも社会に鈍感になるのでもない

逆に、自信を持って関わって行く力を得る事ができる。
コントロールの力を育てれば、ゆくゆくは
何かを得たい気持ちをあきらめて生きるより、
できるだけ得られるように・・・・
実現できるように・・・・
力を尽くしてみようという建設的な勇気も沸いてくるのです!

タロットとナンの関連もなく始めた神智学ですが、
私は結果的に、
ホロスコープで毎月の様子を読むことで自己改善に取り組み、
シュタイナー実践の課題を毎月得るという使い方ができ、
社会の中でコントロールの訓練を積むこと方々と共にしています。
必要に応じてただ1つ外部から出来ることである
外的環境の変化』を自分達で時々行いながら・・・・

是非、シュタイナー実践を活用してみてください。

●引用した書物
*1シュタイナー選集 いかにして超感覚的世界の認識を獲得するかいかにして超感覚的世界の認識を獲得するか
いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

■ルドルフ・シュタイナーとは■
1861-1925年。
教育学・医学・農業・建築・社会論などの分野に
業績を残した哲学博士です。
単なるカルトおじさんではなく、ヨーロッパでは
教科書にも乗るほど有名な人ですので、安心してお読みください。

●フォーラム・スリー
http://www.forum3.com/index.htm

シュタイナーという存在を通した多様な人と人の交差点
・シュタイナー系講座やワークショップの開催
・ニューズレターの発行........などの活動を行っています。

私は、じっくりと独学したい方であり、グループとしての活動や、
同じ意見のものとの交流に偏ることを自分でコントロールするため、
あくまで個人的に実践規則を守っていることに留めています。
でもシュタイナー系の講座に関心のある皆さんは、
自己判断で参加しても良いかと思います。

*;*;+*+ *:*'*+
|●実践経験&素直な言葉
|<<求めてみること>>

今、少なくても何らかの希望を持つ人は、
希望するだけ! ということに意義があるのか、
希望をできれば叶えたいか を考えてみてください。
そして、希望をかなえたいと思うならば、まずは自分の気持ちから!
そのことに気づけると、何事も自分からスタートできるということがわかります。

ただ何となく「生活レベルを少しあげれればな」と思うだけでも、
大きいと思われる夢を叶えるのも、同じ要領のことを試してみましょう。

第一】に、叶えたいか、夢でよいかどうか確認すること
  叶えたい......という認識の人は、
第二】に、理想の状態を想像したり、
  度々、「こうなれば良いなぁーーー」という気持ちを誘発!
  決して「でも無理なんだろうなぁ・・」などと思わないこと。
  まずは、それだけです。

意志未来に介入していけることが、幸運の法則です。
努力や勤勉さがあっても、意志が未来に介入するかによって違ってきます。
「こうなれば良いなぁー」という意志を日常的に感じて過ごすと、
不思議と良い出会いをすることが多いです。
打算や確率で幸運がつかめるわけではありません
一番、幸運に貢献できることが、
「いつかこうなれば良いなぁー」を持続することなのです。

どうせ暮らしていくんだから、いいでしょ!
このように思う気持ちを取り入れることくらいは・・・・。
これくらいのことを取り入れるのさえ、
でも、叶わなかったときにガッカリするから・・・」と
躊躇するあなたは、不幸好き症候群とでも呼ばせて頂きます。
望むことが心中にあるのに、あきらめる気持ちを優先するなら、
それは謙虚ではなく、返って傲慢な気さえします。
謙虚な気持ちで、希望をもってみることを大切にしてみましょう。

その意志が未来を豊かに創りかえてくれますよ。

手にいれるためにすることは、
毎日の生活の中で、今すぐ解決しようと焦らず
「こうなれば良いなぁ・・・」と、忘れずに持続すること。
人間は精神から生まれ変われるのです。
どうせあきらめて暮らすなら、騙されたと思ってやってみましょう。
『時間もとらない想像』を、ずっと習慣づけてみてください。
必要なときに、必要な勇気とエネルギーが与えられて目標に到達できたり
いつのまにか、自分の中から幸せになっていることに気づくはずです。
一度、何かが叶っても
時期がくれば、新しい気持ちをもって求めてみることが大切です。
|求めてみること!
それは、きっと自分の幸せに貢献できるはずです。
あなたの輝きが見えるようです!

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|●ソクラテスの言葉

私の内なる魂が 美しい姿に変えられるように。
私の内なる所有物がことごとく 内なる人間と調和しているように。
賢人こそ まことの意味の富者
自己抑制の利く人間だけが 持つことができ
耐えることができる富をのみ 所有したい

【プロフィール】
佐藤 よし子/
現在、 宗教的な物に頼らずにプラス思考で乗り切るべく
MonthlyReading&カウンセリングを相談者に実施している。

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